本日も良い天気のアニラオです。仲良くファンダイブへ出発のご家族。2020年の家族の良い記憶にこのダイビングがなりますように。
お尻に火がついたダイブマスタートレーニング。久しぶりなのでファンダイビングもしたいですが、トレーニングも忘れずに。タンクはもう少し下の方を持ったほうがうまくいきそうな、ダイブマスターかぶり。
15分間立ち泳ぎは、無事5点満点とれました。
9ヶ月ぶりかつ、2020年最後のオープンウォーターとジュニアオープンウォーターダイバーの認定をしたのですが、プラスチック素材のカードの申請ができなくなっていました。電子認定証(eCard)のみに。
PADIに照会してみると、南アメリカ、アジアパシフィック(←フィリピンはこのエリア)、ヨーロッパ、中東、アフリカでは、新規登録者にプラスチック素材のカードは発行しないそう。北アメリカ(日本もかな?)では、引き続きプラスチックのカードで発行されます。
確かに、PADIアジアパシフィックの地域事務所のあるオーストラリアから発行・発送されてくるダイビングの認定証(Certificationcardで通称Cカード)が、フィリピン国内の郵便事情のせいでしばしば不達になり、カード再発行の手続きの手間に苦慮してきました。アフリカや中東でも、不達・再発送のコストはばかにならないものだったのでしょう。
加えて、コロナ禍でのさらなる郵便事情の悪化も影響しているのかも。
電子化されてしまうと、カードホルダーに山程カードをコレクションしていたタイプのダイバーさんにはやる気がそがれるご時世になりますね。
数年ぶりにスマホのPADIアプリから自分のアカウントにログインしてみると、以前取得していたプラスチック製のカードの認定証も、全部eカードとして表示・ダウンロードできるようになっていました。
ダイバー認定後、お客様に届くメールとインストラクター・リゾート側に届く確認メールの内容が異なるようなので、このあたりも確認整理しておく必要がありますね。ジュニアダイバーのように、親御さんのメアドを使って登録した場合など、一つのメアドで複数のアカウントが作成できるんでしょうか?
トレーニング終了時にPADIからメールで送られてくるCCardのeCardを保存しておくか、スマホアプリのPADIappで表示させて提示する方法になるので、全ダイバーがスマホを携帯しているという前提に立つサービスになったことって、便利なような、不便なような。
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