マラパスクア  ニタリ攻略 モナドショールのオフィシャルスケジュール

 マラパスクアのニタリポイント、モナドショールでは、基本的に朝早いほどニタリとの遭遇確率が高くなります。

 どうせ行くなら、高い確率を狙いたいのが人の常。そうすると、20台以上のボートが日の出の時間に殺到することになります。1ボートに10人のっていたら、200人です。

 これでは出るものも出なくなるので、マラパスクア島のダイブサービスで提携を結んで、朝モナドショールにボートを出せる時間がローテーションで決められています。この決められたスケジュールをオフィシャルスケジュールと呼んでいました。2010年11月27日から30日の間訪ねたときには、5時、5時30分、6時出航と3つの出航時間がサービスごとに割り当てられていました。

 私たちがあたったのは、28日(日曜日)の朝は5時30分出航のボート。6時過ぎにモナドショールについたときには、ボート10台がすでにいて、私たちのボートが11台目でした。ボートの7人全員が思いました。「駄目ダこりゃ。」

 実際、この日は他のショップも含む全ボートがボウズでした。フィリピンの連休がらみだったので、28日が特にボートの多い日だったかもしれませんが(29日は半分にボートが減りました)、何らかの要因でボートの多い日が重なるとニタリ遭遇確率は下がりそうです。

 マラパスクアに来たのだからニタリは見たいということで、29日はできるだけ早く、できれば4時30分頃には出航したいとガイドに申し出ました。が、オフィシャルスケジュールは覆せず。マネージメントに掛け合ってくれたガイドには有難かったですが、残念。しかも割り当てられた時間は6時出航。5時出航じゃなかったら行かないとも思っていた面々でしたが、「確かに確率論的には下がるが、6時出航でも見られることはある」というガイドに励まされて、6時出航のスケジュールを飲むことに。

 28日はナイトロックス36%を使って82分も動かず粘ってボウズだったのと、6時出航では、クリーニングステーション周辺で待っていても、ニタリがあがってくる可能性は低いということで、5本打ってあるブイの端から端までゆっくり泳ぎながら探すことに。

 前回まで行っていたクリーニングステーション周辺には、小動物が少ないのですが、今回は、モナドショールのかなり広いエリアを見たので、20メートルより浅いエリアではラインスポットフラッシャーなどのベラのハーレムなど、マクロでも楽しい生き物たちと出会えました。

 48分ほど泳いでいてそろそろあきらめモードの頃に、ようやくニタリ登場。小さな子でしたが、写真で撮れるくらいの距離でした。

写真提供ちゅー吉さん。ありがとうございました。

 追っかけちゃいけないのに、追っかけた人多数。泳いでいる最中に後ろに現れたので、自制心でとどまるのはなかなか難しかったようでした。ガイドも苦笑。

 他のボートがボウズの日に、私たちだけ見られたのは、運が良かったです。

 翌日、私たちは移動日だったので潜りませんでしたが、その時はエキゾチックのボートで5回遭遇。他のサービスのボートも見られたことでしょう。

 今回はナイトロックスを利用しましたが、前回までは空気で潜って十分ニタリには会えてました。ナイトロックスを使うメリットはありますが、条件があります。

 それは、「エア持ちのよいダイバーだけでグループ分けをしてもらえる」こと。欧米人のダイバーの多いマラパスクア。ナイトロックスをつかっても、タンクの大きさはエアのタンクと同じ12リッターですから、エア切れで30分程度で浮上を開始するダイバーは多くいます。

 窒素を体にためないためのナイトロックスの使用でしたらよいですが、無減圧限界時間を伸ばしたいために利用するのでしたら、エア持ちのよいメンバーと潜れるように、サービス側に同じボートでもガイドやチームを分けてもらえるように掛合う必要があると思います。

 毎回モナドショールに潜るたびに、エッジの向こう、ドロップオフに降りていきたいと思うのですが、ブリーフィングで禁止されます。

 ガイドにきいたら、朝8時以降、ニタリ時間の後だったら、ドロップオフへのダイビングも可能だとのこと。ガイドは80メートルまでいったそうですが、そこまで行かなくても、40メートルぐらいまでは次回チャレンジしたいものです。

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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