マニラのおにぎりは関西風

週末営業中のアニラオです。水温30度。昨日に続いて、海荒れ気味です。

ボートが安全に接岸できるタイミングが全体の2割程度だと判断して、安全のために車でシークレットベイへ移動してダイビング。

奥さんのいない間のキッチンはジェラルディンとマイエンがよくやってくれているのですが、まだ試していないできるメニューもあるはずだということで、今週末は、うどんとスパゲッティナポリタンを試してみることに。

和食ジャンルのうどんの汁は私が担当することになりました。以前めんつゆを担当して、Underwaterphotoguraphyさんに、「薄っ」評を頂いた轍は踏まないように、注意しつつ、でも楽しみながら昨日からの仕込み。

本日仕上げをして、まぁまぁの味になりました。アップグレードの余地はまだありますが、キッチンスタッフの経験少しアップです。

オープンウォーターダイバートレーニングも、リゾート内でブリーフィングのあと、シークレットベイへ移動して実施。

砂地のシークレットベイでさえいる、アカモンガラ。本当にアニラオの海はアカモンガラが多いです。

不在にする間の準備をして、夕方の学科まで担当して、その後マニラへ。時間が限られているので、粛々と作業しなければならないのですが、故人や唯一残される奥さんのことが偶に頭をよぎると、手が止まってしまいますね。

自宅滞在時間45分くらいで荷物をつめて空港に向かう前の、人生初フィリピンセブンイレブンのおにぎり。日本で考案された、パッケージ中央の縦線を切り取ったあと、左右から引っ張ると海苔が装填されるシステム採用。

チキンテリヤキとツナマヨ。

日本で買うほど海苔が乾燥していないようで、1つ目はパッケージに海苔の多くがむしり取られてしまいましたが、ゆっくりやれば割りと成功できることが判明。関西に多いという、味付け海苔でした。味付け海苔なのもしけりやすい原因の一つだったのかも。味は、とりあえずお腹が膨れればよし。

羽田直行で一番やすかったのは、JALでした。国際線の多くが統合された後のターミナル1は初めての利用。おざなりな手荷物チェックでも、そこそこ時間はとられるもので、フライト2時間前ではなくて、余裕を持って行くべきなのは、以前と同じでしたね。

明日は長い一日になりそうなので、食事抜きで寝ておくべきでしたが、せっかくのJALの機内食、深夜にいたき、さらによせばいいのに、以前から気になってはいたけれど、ANA機のラインナップにはなかった、インド映画の傑作「RRR」を3時間ぶっ通しで容赦なく視聴。熱いハートで明日乗り切ります。

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