アニラオ 沖縄に学ぶレイシガイ(ダマシ)の脅威

今日もいい天気のアニラオです。ボートはシークレットベイ、バブルス、デッドパーム、サンビューへ。水温は28度。

透視度、昨日より全般的によくなってきています。明日はもっとよくなってほしいもの。

シークレットベイのフトモイアンティアス、オスが減っていますが、一番浅いグループは撮りやすい水深にあがってきていました。ミジンベニハゼのペアがいたり、トガリモエビがいたり、イッポンテグリの小学生(幼稚園児じゃなくてちょっと残念)がいたり、相変わらずマクロに飽きないポイントです。

バブルス、ハダカハオコゼがいました。

背中にトゲのあるキミシグレカクレエビさんも。

沖縄でからいらした方に聞いたのですが、沖縄では今レイシガイダマシによるサンゴの被害が問題になっているそうです。サンゴを食べて白くしてしまう小さな貝ですが、よく見るとアニラオにも結構いることが。

食べられたところは白くなって死んでしまいます。下半分が死んだサンゴ。上半分の茶色が生きているサンゴ。左下にちょっと写っているのがレイシガイダマシ(多分、シロレイシガイダマシ)。一つの株を食べ尽くすまでとまりません。

見つけたものは駆除してみました。割り箸かピンセットがあるととりやすい?

沖縄では1ダイブで100個もとれることもあるとか。困るのは、その使い道で、殻は堅くて割れないし、味はおいしくないしで、とってもその後の処理に困るそうです。

ってことをフィリピン人スタッフに聞いたら、アニラオでは、食べる!とのこと。若い人(ロナルドとか)は食べたことないそうだけれど、年寄りは口を揃えて「苦いけどスープにする」と言っていました。

ので、料理してもらいました。

まー。貝のスープ。量が少なかったので、貝の味はあまり出てませんでした。ショウガとレモングラスと塩で味付けです。このレイシガイダマシ、この辺りの言葉でパパイタンと呼ぶそうです。オポス(Upos)という呼び名もあり。

あとでよく聞きなおしたら、食用にしているのは、レイシガイの方みたいです。レイシガイは磯の岩につきます。レイシガイダマシはサンゴにつきます。アニラオの人は、大潮の引き潮の時に拾って食べると証言していることから考えると、食べるのはレイシガイの方みたいです。

ってことがわかったのは、スープを飲んだ後でした。今のところおなか痛くないから、大丈夫かなぁ。

気がついたら今後も駆除すすめてみます。

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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