アニラオ 31度

連日いい天気のアニラオです。ボートは、ツインロックス、アートス、シークレットベイ、カテドラル、ダキエダへ。

水温ついに31度。


浅いところのサンゴは、高水温で褐虫藻がぬけて、まだら状に白くなり始めています。全部抜けてしまうとサンゴは生きてけません。

夏場で高水温時には褐虫藻の数が減るのは自然なことなのですが、抜け過ぎは心配です。特に今年は春から水温が高かったので、心配は募ります。秋までちゃんと生き続けて欲しいです。サンゴちゃんたち。


ギンガメ、よく巻いてましたよ。

アートスからは、レイシガイダマシ10個捕獲。

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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