アニラオ ミミックは7本足?

大潮周りのアニラオです。ボートはキルビス、バフラ、バスラへ。

水温は27度から29度。ダイコンによって2度ぐらい温度差があります。

キルビスはアオマスクが増えていました。以前は1ペアだったのが、3ペア。逃げられても次のが待っています。
aomask

バフラは気持ちよく流れていました。特に5メーターより浅いところは川。バンカボートにつかまっているのが大変ですが、ティカウのすごいときよりはまだ弱いです。マンタボールは流れているときにボートにつかまっていると、流れが頭の上にかぶってきますから。

安全停止中に、大きなウミウシがいたのでパチリ。なんですかね?
umiushi

バスラでは、ヒレナガネジリンボウや、各種ハゼがいましたが、今日のヒーローはミミックオクトパス。砂にも潜らず、後ろ足でモリモリ歩いていました。
mimic

で、タコの足は8本なのですが、この個体、何度数えても7本しか足がないような。。 8本見たというゲストもいましたが、私の目には7本。
mimic7hon

後ろのほうの足2本で体を前に歩くように進めるんです。だから、太い足。体の後ろから伸びている二本の太い足のほかに、その右側の下太く発達しています。左側の足が貧弱な発達を見せているところを見ると、後ろ二本と右の太い足を主に使って水中歩行をしていると考えられそうな。。。 ということは、右利きですかね?

写真提供★っしーさん。ありがとうございました。

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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