日本の海ではじめてのダイビング

スタッフ日本滞在6日目。大瀬崎で目覚める朝。起きて眼の前が海って、アニラオと同じで落ち着きますね。

ゆっくり目にして、8時朝食9時30分エントリーの予定が、6時30分からロナルドドライスーツの試着。レンタルが体にフィットするか着て脱いでみたの図。1本のみ潜る予定に、フィリピンからコンデジと水中ライト持参してきました。本人盛り上がっています。

17度の日本の海、堪能させていただきました。

腰上まで海に入ってフィンを履くときに、右足に違和感が。2回ぐらいしかドライを着たことがないのと、最後につかったのも20年くらい前で、ただ感覚的に右足だけ冷たいのか、水が入ってきてそうなのか瞬時に判断がつかなかったですが、しばらくすると長靴はいてクチュクチュ感がしてきたので、どこからか水が入ってきているのはほぼ確定。

レンタルのドライを替えるのも時間のロスなので、とりあえず寒くなりすぎたら上がるということで、続行。水深23メートル、60分のダイビングを楽しみました。最終的に胸から下濡れましたが、水温24度の海に穴の空いたペラペラのウェットスーツで60分潜るのよりは冷たくなかったです。

日本のミジンベニハゼ(本当に23m位の水深。8メートル付近で見られるアニラオより難易度高いです)にも会えました。昨日から入って下調べをしてガイドをしてくれたジョージさん、ありがとうございます。

仕事を辞めると体がおかしくなるからと、82歳と83歳になっても経営を続ける、おしどり夫婦の営む朝日堂。60歳にもなれば家からでなくなるフィリピンの人に、一つの健康の秘訣の行きた姿だと伝わればいいですし、好きなことをいつまでも続けていられる人生の先輩としても尊敬です。

繋いでくださったジョージさんとミワさん、ありがとうございました。

大瀬崎すぐ近くの、お父さんの隙だった筍が生える親戚の山を訪ねて坂道上り。

みかんを山からおろすミニケーブル。苦労を緩和するこういった工夫がさり気なくあるのも、日本の良いところです。

シーズンは4月中頃なので、流石に筍は出ていませんでしたが、お父さんの思い出の場所にスタッフと来れました。

なっている夏みかんはとってきて良いよという親戚のおばさんのお言葉に甘えて、もぎりロナルド。

おじいさんドライバー、足痛いとか言っていたのに、みかん詰め込みすぎ。

山を降りてきたあと、お土産用のみかんも箱で買いました。

沼津港に移動して、遅いランチ。注文の被りがちな旅行者らしく、5人全員アジフライ定食。

沼津のアジが美味しいのはお墨付きですが、私はあえて釜揚げしらす丼に桜えびトッピング。ノンオイルでさっぱりペロリです。

ネットで予約しておいたホテルチェックインで一悶着。日本に住所のない外国人はパスポートのオリジナルが必要になっているのだそう。以前はコピーでよかったのが、最近物騒になってきているので、変更になったのだとか。

PCに保存しておいた画像で今回はよいと、特別に便宜をはかってもらえて良かったです。

無料のドリンクバーでしばし歓談をして、大谷とダルビッシュのメジャー開幕戦をみながら早めに就寝。明日も運転しますよー。安全無事故で過ごせますように。

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