オオナキオカヤドカリ

いい天気のアニラオです。水温30度。

アニラオの午前の海

ダイニングでランチを食べていると、ゲストさんが「あ、ヤドカリ」と。海側の芝生のところを7センチ位の巻き貝がもぞもぞ動いています。遠くなのによく発見しました。

近づいてみると、これまで見たことのないオカヤドカリ。以前見つけたのは、ナキオカヤドカリ。これはオオナキオカヤドカリで、日本では希少なんだとか。

オオナキオカヤドカリ

このラズベリー色のは、日本では10,000円(+税)だそうな。しばらく使わなかった、ヤドカリ図鑑が名前の判明に役立ちました。なんで、「ナキ」ヤドカリなのか、ハサミで貝殻をこすって、ギチギチと音を出すからなんだそうな。黒板があったら爪立ててギーってやるタイプの子ですな。

ジュニアオープンウォーターコースの終わった、初海外、初フィリピンの中学生をつれて、ロミーの家へ行ってみました。現地人のお宅初体験。

ロミー宅にいっても、メインは彼が凝っているハト。ハトレースのトロフィーが山程。家の半分以上が鳩小屋(しかも2階建て)で、ロミーが自分で建てたんだとか。グアムでダイビングをしていた頃、潜水がないときは大工をやっていたの、付き合いが長いですがはじめて知りました。数年前に行った時とは違って、家の外壁もオレンジに。なんでも、レースから帰ってきたハトが上空から見つけやすいように塗り替えたのだそうです。

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天空の城ラピュタだったら、ラッパを吹くところ。

ハトのヒナ、はじめて見ました。

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帰りに沖縄シーサー三浦さんも大好きな、バラヤンビューのロミ(とろみ麺)。1年以上ぶりに食べましたが、なかなか美味しかったです。懐かしさも。

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日中晴れているので、夕日も見られています。

フィリピンの夕日

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