マニラ活動日。とはいっても、アニラオのあるバタンガス州の税務署の指定銀行まで、昨日作った銀行振り出し手形を納めにバタンガスへ片道2時間。
ついでに、労働局へ提出する会社のビジネスパーミット(営業許可証)の原本証明コピー入手のためにアニラオのマビニ町役場を訪ねると、「許可証のゼロックスコピーを持ってきなさい。それに判子押すから」とのこと。お宅、プリンターないんですか? 去年はちゃんと役所でプリントしてくれたのに。
仕方がないので、プリンタのあるリゾートまで足を伸ばして、スキャンデータからカラーと白黒(オリジナルは緑色なので、カラーで出したいところだが、ゼロックスでもってこいというとなると、マビニの町にはカラーコピーサービスが期待できないので、それに合わせて白黒も)の二種類をプリントして提出。プリントしないくらいだから、役場にあるはずの原本のデータとも照会したとも思えませんが、とりあえず貧相な判とミミズのようなサインの入った原本証明コピーを入手。
3Dプリンターがお手軽になったら、自分のところでやってしまいたい程度の仕事に時間を食われるのがフィリピンお役所仕事の日常です。
帰りがけにアラバンで顧問弁護士先生にサインをもらい、ついでに日本食をごちそうになりました。
おそらく、アラバンエリアで一番大きな日本食レストランの、「宮崎」。どうやらマカティのはつ花亭と関係があるようです。
とんでもないものは出てこない、普通の美味しさです。日本人駐在員さんらしき人も見えていました。価格もリーズナブルなので、フィリピン人で中流階級以上だったら行ける価格帯。
他ではあまり見ない、エビフライ卵とじ丼を注文。海老天ぷらの卵とじ丼もありましたが、ここはパン粉の揚げ物を卵とじした、学食チックなものをあえて。米の炊きあがりも悪くなかったです。
小学生ダイバーのコーヘーくんにプレゼントする用の写真。一枚目が暗い仕上がりだったので、もう一回プリントしてもらいました。
自宅のモニタとフォトショップ、実際に印刷するフォトサービスのプリンタのカリブレーションが取れていない中での、今回学んだコツは、ヒストグラムでの色分布の山が中央寄りだと、家から近所のこのフォトサービスでの仕上がりは明るめに仕上がって良さげだということでした。
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