スタッフのお宅訪問

夏のパーティのときにダンスと歌の指導をしてくれた友人のモンチ氏。「友達だから」と謝礼を受け取ってくれないので、御礼の品をもって、出国前日の氏の家までお宅訪問。

場所はメトロマニラの北カロオカンのタラ。ハンセン病の療養施設のある、以前は地図にものっていなかった場所です。学生時代には何度かいっていましたが、今回は22年以上ぶり。

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モンチの家族。左の女性、多分生まれたての赤ちゃんのときにあっている彼の姪だと思う。一児の母になっていました。人生すっ飛ばしすぎ。家族たくさんで幸せそうです。

タラエリアからはモンチの紹介で二人のスタッフがいるので、そのお宅も訪問することに。

7人の子宝に恵まれた、スタッフ一の子沢山、ドライバーのノノンの家族。子どもたちでオカマとレズビアン率が高いという数奇な運命。先週までここは土間で、コンクリ打ちたてで足が汚れない部屋になりました。少しずつでも生活が良くなるのに貢献できているのが見られててよかったです。

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トロンボーン吹きコックのジェイアールの家。一人娘のはしゃぎっぷりが可愛かったです。

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いろいろな困難にであうフィリイピンでの人生ですが、家族の笑顔が頑張れる原動力なんだなぁと再確認する一日でした。

この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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アニラオ陸の話
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