いい天気のアニラオです。まさにダイビング日和。水温27~28度。
世界的にも大規模な部類だという、カジノホテル、オカダマニラの噴水を見に、マニラ在住ママさんと僕ちゃんといっしょにオカダマニラへ。スタッフの社員旅行の下見です。
オカダマニラ。マニラにあって、岡田?と疑問に思いますが、日本人の単独オーナーのカジノホテルとしては世界に唯一なんだそうです。そう言われると、ありがたや~。総工費240億円だそうです。スロットマシーン3000台。
そもそも、いつもの私の身なりのビーサン短パンだとカジノには出入りできないので、この日だけは窮屈ですが靴はいていきました。マニラに長くいますが、カジノ初心者です。だって、勝てる気がしない。
まずは、世界三大カジノ噴水ショーに数えられる、噴水へ。一時間に一度、5分ほど噴射します。私たちが見たときの音楽は、映画『アルマゲドン』のテーマ、エアロスミスの歌う、I Don’t Want to Miss a Thing。調べたら1998年の楽曲。もう20年も経つのね。
一時間ごとに楽曲と噴水パターンが変わったのかは、一時間後のショーを見に行かなかったので謎のままですが、スタッフに見せたらまぁ喜ぶかも。
噴水の裏のスペースでは、写真撮影のできるスロットが多数。写真好きのフィリピン人には喜ばれるサービスです。無料だし。
カジノエリアのスロットは概ね中国人向けの仕様でした。日本でパチスロに行くと思えばいい感じの使いようでしょうかね。
カジノエリアには生バンドの入るラウンジもあって、そこの方に興味が惹かれました。マグダレナに歌いに来るバンドより、やっぱりうまいです。
駐在員さん情報で、オカダマニラ内のレストランはどこも高いといい、敷地内のどこかにあるラーメン屋が美味いということで、広い敷地内を探し回って見つけた、カジノのの横にあるフードコートっぽい一角の家系ラーメン横浜商店。
並びにペッパーランチがあるので、同じようなクオリティかと想像。つまり、普通に食べれるクオリティの予測。奥さんと相談してスルーすることにし、和食の二件を調べてみることに。
寿司の銀座長岡と割烹今村。夜の寿司の方はおすすめコースのみで、1人8,000ペソ~。幼児も連れているし、急な一人2万円コースにも踏ん切りはつかないので、隣の割烹今村にきくと、まぁ許容範囲。マカティの日本食店の1.5倍位の価格ですが、ホテルですから。ただ、12歳以下のお子様は入店不可のチャイルドポリシーがついていました。
巨大カジノホテルで餓死寸前になる前に、出口付近のカフェで食事となったのですが、ボリュームすごい。
オカダクラブハウスサンドイッチ。奥さん食べきれませんでした。
ジャパニーズサンドというと、カツサンド。挟むことに関しては、ジャパン=カツという認識のようです。お父さん完食。かなり柔らかいカツでした。
どうせなら高いものをと調子に乗って頼んだ、アンガスビーフバーガー。日本円で2,300円くらい。
個人的には、上下バンズに挟めなくて、それぞれナイフで切り取って食べるのはハンバーガーとは言えないと思うのですが、これはまさにそれ。完食まで頑張りました。
今回の社員旅行のルートに入るかは未定ですが、初オカダはそれなりに楽しかったです。ママさんに連れられたヨーくんが喜んで走り回る姿が印象的でした。
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