ロックダウン中のマニラ首都圏ほかからのゲスト受け入れ不可をうたってきた、アニラオのあるマビニ町。同じ検疫レベルのバタンガス州内からのゲストなら受けていいという道理でしたが、嘘をついてマニラゲストを受け入れ続けている一部リゾートを問題視する真面目に受け入れ自粛している他のリゾートのやっかみもあってか、本日からチェックポイント厳格化されたそうです。
マビニ町に入るためには、
1. バタンガス州外居住者は、S-PaSS (Safe, Swift & Smart Passage) (https://s-pass.ph) を通じて承認された旅行許可証の調整が必要。これを得るためには、マビニ町に必要書類を提出して承認される必要があります。
2. バタンガス州内居住者
・有効なID
・過去48時間以内に受けた抗原検査/スワブ検査の結果が陰性であること。
・バランガイからの受け入れ証明書←リゾートの予約確認書で良ければ簡単。
3. バタンガス州マビニに居住者
有効な身分証明書の提示
4. 人道的配慮。人道的配慮とは、健康診断、医療行為、緊急時の必要不可欠な目的を含むものです。市立病院での検診、手術、処置が予定されていることを示す証明書/医師の推薦状を提示してください。
だそう。実際にこの通りに運用される確率は非常に低い(結局昨日もなんだかんだいって抜けてきた人はいたよう)ですが、そのなんだかんだが面倒くさいですね。期限の8月31日までは、おとなしくしているのが得策かもしれません。
外部からの人流を厳しく規制している割には、本日のマビニ町内の症状のある患者数82人。昨日の70人から17%増です。家庭内感染が多数起きているとしか思えませんね。人流制限以外に、知識のない住民への具体的な支援こそ必要だと思うのですが、有効な方策は打ち出せない町であるようです。
海はとても良い状況なのですが、ダイビングお預けは致し方ないです。
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