トイレで「シェンエン」に至らず

日本移動日です。実感ないです。ふわふわしてます。

で、一昨日ぐらいに発覚したのですが、10日に奥さんが帰ったフライトと同じの朝フライトだと思っていましたら、午後フライトでした。見直していなかったら待ちぼうけです。ある日せっせと野良稼ぎーです。

しかし、変更というか、気づいていなかっただけの、同じような朝の時間に空港に移動するドロンジョさんを、空港にお送り。本来であれば、「T2なにもないよねー」みたいな音を発しながら、ターミナル内を闊歩しつつ、ゲストさんの役に立ちそうなあれこれを、レポする試みが潰えましたのです。

一旦家に戻って、ブログやら、ドライバーにご飯やら、経理計算やら。あと、ちょっと昼ビール1杯。

仕切り直しで、正午前に空港に発つ。上から撮れば、二重あごが映らなかろう、が成功した図。

今回はANAさん。今後の発着ターミナル改変で、ゴタゴタが予想されますが、今回は前までと同じターミナル3出発。思いの外混んでいますが、もう無理、早く行ってーという雰囲気は察知しなかったので、大丈夫。呼ばれている人はいましたが、フィリピン英語のわかる、私には危機にはならなかったです。

で、本日の本題。ドロンジョさんから、マニラの空港(ターミナル2)でトイレに行ったら、トイレスタッフから1,000円はらえって言われたのだけれど、あれ何? の件。マニラの空港(同国内でのもセブの空港ではこういうことなし。国外ダイビング経験豊富のなかで、フィリピン以外でのトイレ徴収経験なし)って、今でもそうなの?という問い。

私が若かりし頃、20年前にはまだあった、ニコッと笑って手洗いの水道水を出してくれて、そこで手を洗おうもんが、「シェエンエン(1,000円)ください」と(手のひらに隠した1,000円札を見せながら)いう、「サービス?」がいまでもまだあるのかどうかについての問いですね。

ターミナル3の男子トイレ。特にスタッフは何も行ってこなかったです。が、二度目にいったとき、写真左に写っているペーパータオルを差し出そうとして、なにか言いたげな表情を浮かべていました。もしそのペーパータオルを受け取って手を拭いていたら、なにか聴取されたかもです。実験台になるほどの遊び心がなかったなぁと、少し後悔。

機内の映画は、『ホイットニー・ヒューストン』特に深みのあるストーリーではないけれど、歌唱シーンの何箇所では鳥肌がたつ作品でした。突出した才能は苦労するが、人の心に強く残る、そんなホイットニーでした。

作中でも使われた、スーパーボールでのアメリカ国家独唱シーンの実物はこちら。

この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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