弟に遊んでもらう

日本活動日1日目。奥さん疲れ気味で、お父さんのお見舞いには明日行くというので、週末のリゾートの会計処理など、今日は自宅でのんびり。

午後3時頃になって、奥さんと何処かへ食べに行こうかと話しているところに、早上がりの弟くん(社長)が登場。飲みに行こうよというお誘いで、滅多にできない午後3時台からの飲みへ。

大阪からやってきた串揚げの店田中が16時オープンということで、いくつかのお店に振られたあと(弟の名言「俺の日高屋がなくなっている」もこの時飛び出す)、ここならやっているはずだというという、ぎょうざの満洲本店へ。関東と関西合わせて100店舗ぐらいを展開する、埼玉県民の目によく止まる餃子チェーンの本店が家の比較的近所にあったなんて、初めて知りました。

久しぶりに食べる満州の餃子、悪くなかったです。

で、串かつ田中へ。串かつの質は普通ですが。

何より嬉しいのは、ハッピーアワーのハイボール99円。「いろはすよりやすいじゃん」と弟くん。

で、たまに弟くんがお土産で買ってくるイカ墨ソーメンチャンプルを出す沖縄料理屋の月夜浜(つきよはま)へ。

マスターが三線で歌っているところでした。隣に三線工房もあるそうで、料理だけでなく工芸の腕も確か。奥に写っている常連さんの奥様の追悼ライブをここで行うということで、会場提供と練習に付き合う温かい人情の持ち主でもあります。

味は、安定の沖縄料理。わざわざフィリピンから行って系統の近い料理を食べるのもどうかということで、通常日本では沖縄料理屋には近づかないのですが、ここならまた行きたいといえる場所でした。バイトさんが可愛いのもグッドポイント。

イカスミソーメンチャンプル。

わからなくなる前のウコンタブレットも。

もずく天はこれまで属したことはありましたが、初めて出会うスパイスのピパーチ。八重山諸島に自生しているものなんだとか。呼び方もピパーチ、ピパーツ、ピパチ、ヒバーチ、ヒハチ、フィファチなど様々あるみたいで、そのあたりがなんくるないさ~の沖縄を体現していて、面白いです。商品名までばらばら。

本日4件目。〆にラーメンということで、おすすめの店「ふくよし」は残念ながら閉店。

近くにあった味噌ラーメン専門店の日月堂へ。

ここまでくるとかなり頭も怪しくなってきていて、美味しかったと胃は覚えていますが、奥さん曰く、何やら文句を言いながら食べていたのだそう。地元があるってことは、羨ましいことですよね。地域には、美味しい店、面白い話がいろいろあるものです。

弟くん。遊んでくれてありがとうでした。

シュッとした足の長い弟(右)とずんぐりむっくり兄(左)。

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