ガードマンのたっての願い

土曜日のアニラオです。キュウリのサンドイッチはミントの清涼感がよろしです。最近出るようになった白菜のポタージュ、なかなかに新食感です。

昨日までの晴天はどこへやら、ちょい曇り気味。

小物の良いシーズン続いています。写真提供、あらださん。ありがとうございました。

ボートが出た後のハウスリーフでは、体験ダイブ、オープンウォーターダイバートレーニング、アドバンスドオープンウォーターダイバートレーニング。

サーチアンドリカバリー。もやい結びもしっかりできましたね。

ランチは大人はビーフカレー。

子どもさん達には辛さ控えめのチキンカレー。

お腹落ち着く、デザートの紅芋アイスぜんざい。

曇りの夕焼けも、これはこれでよいです。

日が落ちた後は、アドバンスドオープンウォータートレーニングのナイトダイブ。

数日前から休暇をとっているガードマン。本日メインイベント。87歳になるお父さんの誕生日でした。

替わりのガードが会社から派遣されてこなくて、失意のどん底にいたのが不憫すぎたので、飛行機チケット買ってあげて、弾丸で行ってきてもらいました。

小銭をためては、お父さんの休憩する家をつくったり、テレビを送ったりとしてきたガードマン氏。フィリピン人にしては高齢な87歳をめったに帰ってこない息子と祝えて、親孝行できたようで良かったです。

何しろ、ガードマンの実家、ディナガットアイランドという、ミンダナオ北部の島。かなりの遠さです。最寄りの飛行場はスリガオになりますが、なんでも濃霧が発生しやすく2日に1日は着陸不可だといいます(今回も視界不良で一旦セブに戻されて、翌日別のエアポート行きに振り替えていました)。

こういう田舎出身のほうが苦労人で、いろいろなことに我慢しながら仕事を続けられるのかもしれませんね。すぐに辞めてしまうバタンガス人がもっと田舎者ならよかったのに、です。

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