マニラならし

マニラ行動日。まずは寒かった日本からの20度の気温差になれないと、普通に出歩くこともままならないです。3月から4月はフィリピンで最も熱いシーズン、体は徐々にならしつつ、頭は引率者モードから通情の経営モードにサクッと切り替えて脳に負荷をかけていきます。

で、一日主に室内であれこれ片付けて、夕刻のリラックスタイムは、「世界ふしぎ発見」の最終回にあてました。

今こうやって海外で住んでいるのの一つの原因は「世界ふしぎ発見」であったといっても言い過ぎではないかもしれません。それくらい、少年期の私に、世界って広い、いつかは行ってみたいと思わせた番組でした。

フィリピンに住んでの20年間はほとんど見ていませんでしたが、次の世代には次のこういったメディアが出てくるのでしょう。それに譲るのは良いことだと思います。日立一社提供で毎回海外ロケという方法も、今後は違ったものになって当然ですよね。

パタゴニアのテーブルマウンテンの山頂だっり、クフ王のピラミッド頂上だったりと、ただのYouTuberでは取材不可なこういった世界の不思議、また違うメディアでたまには見てみたいものです。

番組に関わった皆さん、お疲れさまでした。