地元に良きうなぎ屋さん

日本滞在あと2日。もっぱら、アニラオで使いたい食材やグッズの購入に当てる2日です。

私教会に行く前に、奥さんを八百屋と魚屋の境界線でおろして、礼拝後直合流。

日本食といえば、ごぼう。苦心して持って変えるのもありなのだけれど、冷凍で良いものも荒ればと思いつつも、生の調理したての香りにはかなわんですよね。そういう発想を持たさせるくらい、奥さん、気を使ってリゾートの料理監修しているみたい。

昼食は、小手指駅近郊の越後屋さん。奥さんがファンの京都の肉懐石、かなえさんのオーナーさんが訪れていたのをチェックしていたお店です。駐車場あってよかった。

なんと今日は、期せずして土用の丑の日。夜は激混みらしいです。

カウンターで活きうなぎをひいていました。カウンターに載せてくれるサービス。活きたうなぎさんの接写って、人生初かも。直30秒前にはあくびもしていて、それこそ激チャンスだったのですが、他のお客さんが遠くから撮られていたので、そこに割り込む無粋はなしよ。

同胞の開き添えで、すぐそこのメメントモリ。

どのうなぎでも関西風と関東風を選べる、うなぎ好きが集うのもわかる、うなぎへの愛。ちなみに、ご主人、つぶらなうなぎの身体を裂きすぎて、鰻食べられなくなったそうです。たしかに、生きた状態のうなぎを毎日割いて、その筋肉の収縮やら、鳴き声(あるのか?)を聴いていたら、それもわかるかも。

お値段は張りますが、味は、近年食べたうなぎの中ではダントツでした。

奥さんは関西風、私は関東風でいただきました。どちらもそれぞれ良さがありますが、埼玉県民の私としては、関東風が肌にあっているかな。つまみにするなら、より強い味の関西風が良いと思います。

夜、お酒飲めるときにまた来たいお店でした。

お祖父様をフィリピン戦のルソン島で亡くされているそうで、もしかしたらフィリピンに慰霊がてらに潜りにこられるかもとのこと。ルーツの新潟の陸軍師団がどの経由で移動したのか、ちょっと調べてみるべきかも。

先日母の実家から届いたほぼ30年ぶりに対面の月下美人、今晩咲きました。おひたしにして食べられるというのだけれど、本当ですか?

アニラオの方は、無事1人オープンウォーターダイバー認定。

一緒にスタートしたもう一方も、責任持って最後まで講習させていただきます。

1日でハナヒゲウツボ3色コンプリート。写真提供、アラダさん。ありがとうございました。

深いところのアケボノハゼも、ありがとうございます。

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