タコなくせにアオイガイ

月曜日のアニラオです。今朝はフィリピン風朝食。フライパンで水分を飛ばしたコーンビーフ、まさにフィリピンです。多めの油で揚げ焼きにした目玉焼きも、半熟目玉焼きとはまた一味誓った味わい。美味しく頂いて一日頑張れそう。

水温27度台後半。穴の空いた3ミリスーツでも寒くないですね。

本日も水中生物との出会い色々。

写真提供So1さん。ありがとうございました。

水温も高くなってきて、陸が熱いので、たまには冷たいそばということで、冷やし茶そば。お口スッキリです。

器材洗い場の水漏れ、ささっと直りました。

午後のダイニング。普通は夜しか出てこないトッコーヤモリが何故かダイニング中央に。落ちてきたのかな? 少し移動して晩御飯の時までいたので、爬虫類好きの女子に囲まれて写真撮影会になっていました。流石に昼は鳴かないですね。「トッコー」。

柔らかサクッとしたヒレカツにエビチリなんて、贅沢なディナーのあとは、浮遊系ナイトダイブ。

アオイガイのメスが今日も出たのですが、最初に出た時は早すぎて誰のカメラにも収まらず。絶対プランクトン枠じゃないです。彼女。クラゲなどにくっついていると、クラゲのスピードでしか移動しないのですが、一旦離れたときの速度は3倍速じゃきかないほどです。

アニラオでよく浮遊系をやっているメンバーの中には、離れたアオイガイが落ち着けるように、落ち葉などくっつきやすいものを準備している人もいるのだとか。

今回は、集魚灯にくっついてしばらく休んでくれたので観察しやすかったです。

しかし、タコの仲間なのに正式和名がアオイガイって、紛らわしいですね。別名カイダコ。タコブネっていう似たやつもいて、いつも混乱します。困ったときには、英語のペーパーノーチラス(紙みたいに薄いからのオウムガイ)と呼んでおくと良いですかね。こっちの呼び名のほうが格好もよいですし。

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