コロナ明け初ダイブマスタートレーニング

実は先日から始まっていたのですが、コロナ禍後で初となる、ダイブマスタートレーニングをしています。

受講されているのは、先日、フィリピンの名門アテネオ・デ・マニラの修士課程を卒業された、ミカさん。在学中何度かアニラオでも潜られていて、同じ修士課程のお友達を紹介してくれたり、海洋ゴミ拾いダイブ+スノーケリングを企画してくれたり、学ばれている社会開発ともリンクする行動をとられている、ナイスパーソンです。

オオサワの頭部手術の抜鈎のスケジュール上、新規ご予約を差し止めている状況で、彼女のダイブマスタートレーニングに遭遇されるゲストさんは少数だと思いますが、精一杯の笑顔を振りまきつつ(これPADIダイブマスターの評価項目)、リゾート内におりますので、暖かく見守りつつ、ベテランダイバーさんは、良きアドバイスをお願いいたします。

引き続き朝干潮なので、ボート出港時に人力で押さなければならないことも、多々あり。これ、将来的にスピードボート使用になったら、見られない光景になってしまうんでしょうね。

夜の浮遊系ナイトダイブ、ライト準備オーケー。バッテリー管理と、ライトのセッティングは、マービンからオデン君に引き継がれています。

海の中といえば、季節モノではないですが、ホシベニサンゴガニさん。こうやって両手を広げて仰ぎ見る、ショーシャンクスタイル、ショーシャンクといって、いつまで通じますかね(というか、すでに若い世代には通じないか?)? プラトーンとショーシャンク、どちらが長く生き残るかというと、日本人であるワタシ的には、ベトナム戦争のプラトーンよりは、ショーシャンクかなと思うのですが、いかがでしょう?

受賞歴だけみると、プラトーンのほうがアカデミー4部門受賞に対して、ショーシャンクはノミネート7部門も受賞ならずで、プラトーン勝ちみたいですが。

白ピカこと、ツノザヤウミウシさん。ツノザヤにせよ、カンナにせよ、アニラオで見られるツノザヤ系の交接器は結構大きいですよね。本家ピカチュウのウデフリツノザヤではどうなんでしょう?

目の良いガイドと行ったコアラといえば、これ。いるのはわかるのですが、ちっこいです。写真提供あらださん。ありがとうございました。

ボートが出たあとのハウスリーフでは、オープンウォーターダイバートレーニング。

ダイブマスタートレーニーのミカさんも、一緒ですよ。

浮遊系ナイトの様子は、Moguさんの動画でどうぞ。

日本の方は、午後になって、埼玉県民なら観るべしの、『翔んで埼玉 琵琶湖より愛を込めて』視聴。

新所沢PARCOの映画館は、いつも手作りのデコレーションで楽しませてくれるのですが、今回も、大阪の立体看板をリスペクトした作りで、出迎えてくれました。

GACKTが、北斗の拳に出てきそうな風貌になっていて、狙っていたら、画家さんすごいと思う、昭和人間。上の二階堂ふみさんも、作中の表情をよく表していて、よきです。

いつの間にか、世界埼玉計画=差別を許さない、になっていて、つまり、世界は埼玉化せねばと、まだ読み終わっていない橘玲氏の本の内容ともリンクして、さらに同意することに。

1作目にもあった、「ダ埼玉」などのディスりから立ち上がるシーンは、今作でも「ゲジゲジ」「滋賀作」と滋賀県ディスりに引き継がれていましたが、下に見られている人たちの奮起シーンとして同じ作りで、なぜか目頭が熱くなるのはなぜでしょう。

夕食どうする?とういうことで、ノープランからの焼肉店は満席で不可。ビルの2階にあるとんかつ屋ってどうなのよと、思って選択の、「とんかつ司」、当たりでした。

とんかつ屋なのに、店内油の匂いがしない店。

「おもうまい」ほどではないですが、かなりのボリュームのロースカツと。

ヒレカツ。どちらも、キャベツの分量が、普通のとんかつ屋の3倍はあったと思います。

70歳くらいのご夫婦で切り盛りされていて、それぞれの病気で3ヶ月ほど休んだりしながらも、お客さんの「やめないで」の声プラス、同年代の蕎麦屋さんが、やめた途端におかしくなったのをみての、無理なく続けようのご判断のようです。

人生100年時代とか言われつつも、長寿と言われながらも、健康寿命(介護なく自立して生活できる寿命)は実はそれほど長くない日本を含ん社会を生きるうえで、いつ自営業をたたむのか、というのは、自分たちにとっても必須な問いであると思わせられる、美味しい夜でした。

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