5月15日まで延長が決まっていた、ECQ(強化されたコミュニティ隔離措置:簡単にいうとロックダウン)をどうするかについての大統領府からの見解が今日の午後発せられました。
5月16日以降31日まで、マニラ、セブはMECQ(Modified Enhanced Community Quarantine:修正を加えた強化されたコミュニティ隔離措置)になります。Mがつきました。詳細は明日以降に発表されますが、市民レベルでの隔離措置にほぼ変化はなしです。
アニラオのあるバタンガスは、「一般的なコミュニティ隔離措置(GCQ:General Community Quarantine)」になりますが、自由な行き来が制限されるのは同じです。日本大使館のこちらの記事はこちら。
というわけで、アニラオヴィラマグダレナの営業再開はまだ先です。
日本のダイビング業界をみても日本国内の緊急事態宣言の延長にともなって5月31日まで営業自粛されているお店がほとんどなので、一見足並みが揃ったようにみえますが、フィリピンの方はまだ一日の新規陽性者200人以上と長い横ばいが続いていて、出口戦略について議論しだした日本より遅れているように思います。
マニラ市長ももうお金がないと嘆いていますし、収まらないまま規制緩和のちのフィリピン的なし崩しで、ウィルス蔓延社会で生活していかなければならなくなる可能性が高まってきました。
という来たるべき社会の必需品、フィリピン番アマゾン、Lazadaで今日届きました。触れない体温計。今現在マニラ市内でマンションやスーパーマーケットに入る前に使われているのと同じようなものです。思いの外すぐに計れてあっけない感じ。もっとタメを作ってもらったほうがありがたみがあるような。アニラオで検温に使います。
ベランダのプランター。バジルの双葉ちゃんだったらうれしい。
ランドマークでラム肉ゲット。ジンギスカン(専用鍋はないけど)用に、リンゴ、玉ねぎ、にんにくおろし係で、指もすりました。痛し。にんにく染みるの。
台風1号がミンダナオの東で発生だそうです。15日ごろアニラオやマニラに最接近コース。被害がでなければよいのですが。
今は穏やかなアニラオの夕日。
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