腸活を頑張る50代男宣言。はい、言いました。ブログでわざわざ言うのがミソです。逃げ道を塞いでおくと、三日坊主に少しだけプレッシャーがかかる、いつものあれです（半年坊主になったのも多々ありますが、とりあえずは脱三日坊主）。
きっかけはビジネスパーソン向けチャンネルのPIVOTで五月雨式に見た「腸内細菌」系の動画。
昔繰り返し読んだ漫画『もやしもん』で細菌に親しみを覚えた世代でもありまして、最近では「細菌によって記憶が伝播するんじゃないか」なんて説も目にしたり。生まれ変わり伝承のベースに微生物が絡んでるかも、という仮説。スピリチュアルとサイエンスの狭間を細菌が取り持っているのかもという新説に、ワクワクします。
人の細胞は30〜50兆個、腸内細菌はその倍の100兆とも。たかが細菌とはいえ、「自分はひとりじゃない」という感覚は、もてると心強いように思います。小さな生命に生かされてると思うと、50年ほぼ放置で働かせてきたお腹の中のあれこれさんと、もっと積極的に楽しく関わりたくなってみたのです。
将来亡くなったときに、積極的に腹の中から分解を進めてくれるのも彼らですし。
選んだスターターキットは2冊の本。
学者になるつもりはないので、まずは触りを知っておきたい。
マニラからアニラオへ向かう車内で、國澤先生の本を聴きながら移動。1.2倍速で、2時間半かからないくらい。気になるところは後で見返してメモります。とりあえずブリストル便形状スケール（ブリスケと命名しよう）と、日々体に取り入れるべき食物のところは要チェックや！
どこに転がるかわかりませんが、50歳の腸活一歩目を踏み出しました。腸活王に俺はなる！ 待ってろ、ひとつながりの大細菌。
そんな一人盛り上がりの一方で、リゾートの現場は今日も動いてます。
買い出し組が市場を巡り、私が運転しているあいだ、リゾート留守番組は先日つくった雨水を逃がす機能を備えたハンプに、色塗り他のお仕事。
ペイント番長のクラリッサがペイントを頑張ってくれて、仕上がりは、鬼太郎ちゃんちゃんこ柄。昭和の心がわかっているではありませんかと感心しましたが、ハンプの一般的な色です。これ。好調の阪神タイガースより、ワタシ的には鬼太郎のちゃんちゃんこ。
数日空けてたベージュと再会。目で訴えるタイプの「早くエアコン部屋に入れろ」。夜になっても出ていかず、朝までしっかり涼を満喫していました。電気代はちょっと泣くけど、立派な胴回り体型にロングコート、そりゃ冷やしたくもなりますよね。可愛いから許してあげます。
今週末は今月いちばんゲストさんが少なめ。のんびり潜って、良い週末になりますように。
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