3密ワールドワイド

6月2日のブログで、当時から日本で盛んに言及されていた、コロナ感染予防のために3密を避けるというのを、翻訳してマグダレナのスタッフや、アニラオのリゾートオーナー協会のグループチャットに周知させたという報告をしました。

3密を言っていたのは当時世界の中では日本くらいだったようでしたが、どんな経緯でそうなったのか知りませんが今やWHOも3密を避ける有効性は認めたようで、WHOのロゴ付きの啓蒙ポスターがリゾートオーナー協会のグループチャットで回覧されるように。

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この1ヶ月半の間、アニラオのエリアで見つかった陽性者は1人から9人に増えました。どんなに「言って」も、「やって」もらえないと意味がないので、少なくとも自分の身の回りのスタッフとその家族には気をつけて実践してもらいたいものです。すぐに忘れてしまう人々なので、注意喚起のタイミングとしては良かったと思います。

スタッフの日常ですが、女性スタッフは我が妻もそうですが、植木好きが多いようで、植木の植え替えのための植木鉢が不足しがちな模様。買うと高いので、余っていたセメントを使って男衆に作ってもらったりしているようです。

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まぁ、家族だからマスクはいらないとしておきましょう。セメントだから型に流し込むのかと思いきや、粘土のように下から積み上げてますね。

独特の造形。右の作品、安定悪くないですかね? 土もあまり入らなそう。

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そして、クリームソーダを彷彿させる独創的な色付け。自由な精神活動に喝采を送りたい。

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何かというと、「あんたは唇が薄いから情が薄い」という仮説を披露する奥さん。図ってみたら、上下5ミリの情の厚さだそう。これって平均的にどうなんでしょう。たらこ唇人のマウンティング理論のようにも思えますが、ちょっと調べたら人相学にそんな記述がありました。占いは信じない(『ムー』的ネタは好きですが。あ、そういえば、『ノストラダムスの大予言』五島勉さん、お亡くなりになったそうで。ご冥福をお祈りいたします)ので、深追いはしません。

曇り続きだったアニラオは、本日めったに無い青の冴える夕日でした。いいなぁ。

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朝食以外の一品は、サラダチキンが食べたいという奥さんのリクエスト(しかし本人、日本で流行ったサラダチキンは食べたことがないらしい)で、自家製サラダチキン。レシピは蒸すタイプと、熱湯湯煎タイプがあるようで、今回は湯煎タイプにしました。ちょっと塩濃いめでしたが、おつまみにもよし。もっと筋トレしてから食べたほうが良かったかな。

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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