3密は3Cs

Covid19新規陽性者の数の抑え込みができず、海外からの出稼ぎ労働者の万人単位の帰国が始まり感染拡大リスクは高まる一方なのに、規制緩和にタラッタッターのフィリピン。

リゾート内での感染リススクを減らす自助努力のうちの一つが、スタッフと家族やその周辺の意識改革。住み込みでないスタッフが家族からウィルスをリゾート内に持ち込むのを防ぐのに、日本の「3密を避ける」を説明してみようとポスターを翻訳してみました。

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英語だと、3Csだそうです。曰く、
Closed spaces with poor ventilation
Crowded places with many people nearby
Close-contact setting such as close-range conversations
をavoid(避ける)。

アニラオではまだ集まれないので、SNSのグループチャットを使って各家庭でディスカッションしてもらうようにしたのですが、いまいちわかってもらえていない様子で困ったものです。

話をしていくで、日本の政府が作った詳しい英語の資料が出てきたりして、引き続きの議論に期待です。アニラオのリゾートオーナー協会の連絡網にも投げかけておきました。

政府からの二度目の現金支給がスタッフにありました。今回も8,000ペソ。事業主には何もないですが、個人には結構な手厚さなのではないでしょうか。日本人だったら、これだけ政府に良くしてもらったら、お返しになにか社会や政府に還元しようと思うのですが、そこのところ、どう捉えられているのか気になります。

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政府の支援から漏れたガイドのロナルドは、個人的支援で支えたい。陸に上がって、草刈ロナ雄してます。

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マニラの爆弾探知犬も任務再開。ステイホーム太りしていないのは、さすがプロ?

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連日の漁で、漁獲量は減っているのではと勘ぐりたくなる、暗くなるまで帰らない漁船3艘。

海と夕やけ

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