2日目はさいたまカントリーサイド

日本行動2日目。昨日は参加できなかった、地域の健康長寿体操に今日は参加。3月より寒くないので薄着でできる分、ずいぶんやりやすいです。

お土産はバナナチップス。

割と身体は動かしているはする方だけれど、身体は硬めなアニラオのスタッフ。3月の女子たちも柔軟性は低かったような。

体操のあとの散歩。トトロの森界隈を散策。前回も今回も、となりのトトロはスタッフたち観てないんですよね。日本人にとっては国民的ともいえる初期ジブリアニメですが、フィリピンに知名度があるのは、ドラゴンボール、幽遊白書、るろうに剣心、スラムダンクなどの80年代以降のジャンプアニメが主流です。そう考えると、集英社のジャンプ、すごいですね。

日本の田舎あるあるの野菜の無人販売所。で、あるあるのフィリピン人の反応は、ジュンジュンの「フィリピンだったらただでもってかれちゃう」でした。歴史と文化が違うから、しょうがないのですかね。フィリピンにこういう無人野菜販売所が実現する時は来るのでしょうか。そういう世界線ではないか。

今回は初めて長期のレンタカーを借りてみることに。業務レンタカー。支店が多数ないのと乗り捨てができないのが不利ですが、とにかく安め。中古車なので、傷にも寛大。事故らないように気をつけます。

レンタカーを使い、オオサワが幼少期を過ごした日高市(当時は町)へ。街道沿いで昼食。米好きのフィリピン人はとりあえずチャーハン。日本人はラーメン。まぁ、普通ですね。こうやって暑いプレートに溶き卵を落として、客に混ぜさせるスタイルは、エンターテイメントであると同時に、キッチンが楽できるアイディアなんじゃないかと思いました。卵なしチャーハン作り置きしておいて、盛ればよいですからね。

シーズンが終わっていることは知っていた、巾着田。オオサワが子どもの頃溺れたことのある高麗川の一角にあります。かろうじて数本が咲いているのを確認。本来は、飢饉対策に植えていたはずの曼珠沙華。毒抜きをして非常食にできるものだったことは、説明せず。昔の飢饉というと、『カムイ伝』が教科書でした。

巾着田横の川。水に足をつけると日本の川の冷たさがわかるのですが、脱ぎたがらないので、率先して入水。

みんな続きました。いつもの120%やる気を出して新しいことにチャレンジしてもらいたい日本滞在です。

日本文化の一端、何でも神様になる神社として、高麗神社。神社に祀られている神様は、ゴッドよりはスピリットのほうが性質が近いように思うので、そのように説明。

日本人だって忘れている、手水の作法は、説明書きがついているので安心。

英語のおみくじも用意されている辺りが、インバウンドを意識しています。

オオサワが中学校まで通った学区と家、同級生の親戚がやっている加藤牧場へ。フィリピンだとまだ牛乳生産者がつくるソフトクリームは登場していないと思います。

昨日はダイソー、今日はセリアで100均セルフレジ。

夕食はスーパーのお惣菜。明日の朝食の食材も調達。フィリピンのスーパーにはまだまだ惣菜セクションはとても少ないです。

明日の朝食担当は、マービンたちです。レッツクック、どうなるでしょうね。

3月の研修の様子はこちらを御覧ください↓。

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