容易な監視ツール

マニラ行動日。「いつまでも割れたフレームのメガネを瞬間接着剤で直して使ってんじゃない」という、奥さんからのお叱りを受けて、韓国系の眼鏡屋のStarfinder Opticalへ。

以前作ったときは、パソンタモ通りの支店を使ったのですが、それがコロナ禍で閉店しているのは、先日肉のキタヤマに行ったときに現地で確認済みなので、グロリエッタ5店へ。ユニクロに行くのにしょっちゅう前を通っていたのですが、件の眼鏡屋だったとは認識していませんでした。

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何でも最後に作ったのが8年前だったとかで、金属部品を一切使っていなくて錆びる心配のない、ダイバーフレンドリーの人工骨プラスチックを利用したフレームは、すでにフェードアウトモデルだそうで、1本だけ狙いのものがありました。

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今度はスプーンを投げつけられて割られないように、清く正しく慎ましやかに暮らしていきたいと思います。

ちなみに、8年も経つと近視は進むようで、フィリピンで使われている基準で2段悪くなっていたそう。あと10年もすると白内障のリスクもあがってきますし、目は大切にしたいと思いつつも、ブルーライトカットのレンズにしたところで、老眼のために携帯を見るときにはメガネを外しますので、防御効果は得られず毎日目を痛め続けるのだなぁと思ったり。

とある場所にCCTVをつけたのですが、WIFI経由ですぐに接続できて、管理アプリも多言語対応。リモートで首振り操作可能で通話もできるのに加えて、サブスクでクラウドに撮影動画もバックアップもできるのが、一つ2,000円程度。リゾートに有線でカメラとレコーダーを入れた数年前に比べると、監視し、される環境づくりにかかる経費は随分と安くなっているし、たやすくなっているように思いました。

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一昔前だったら超能力者しか使えなかった、遠隔視能力が使えるようになるスマートフォン。まさに昭和の近未来を生きています。

日本でも、お年寄りの見守りとかに使えそう。でも、母のところにつけたら、嫌がるかも。いや、むしろフィリピンで息子がちゃんと生きているか、向こうのほうがこちらに設置したいかも。

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