面会までの道のり通し

日本行動日。一昨日から再開している朝の体操は今日は欠席させていただいて、お父さんの障害者手帳の受け取りに役場へ。やたら寒いと思ったら、車の窓に氷の結晶。

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不用意にワイパーをかけてしまい、しばらく前が見えない事態に。若くして亡くなった父がダットサンのフロントガラスにお湯をかけて霜だか雪だかを除去していた子どもの時の記憶が蘇りました。

役場の不思議な壁画。コンセプトは何だったんでしょう。

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説明に80分かかかると通知されていて、構えていったのですが、40分くらいで終わりました。高齢者に優しい日本、障害者にも沢山の助成がありますね。ただ、いずれの助成も申請して初めて効果が得られるので、身体以外で障害のある方には、誰かのサポートがないと難しいかもしれないなと感じました。

一般企業でも、障害者向けの割引などは、表に出していないだけで実はあるところが多いというので、身近な障害者手帳ホルダーがいるときには、聞いてみようと思います。少しリテラシーが上がりました。

この前頂いて美味しかったクリームパンを販売しているパン屋パンパティが近くにあるというので、立ち寄ってランチに。なんでも一日5,917個のカレーパンを売ってギネス認定を受けているのだとか。

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というわけで、店内3種のカレーパン。カレーパンも結構美味しいですが、クリームパンもオススメです。お父さんが入院している病院の先生やソーシャルワーカー、看護師さんへの差し入れもここで購入。

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動物パン。トトロは動物らしい。

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で、病院に行く前に奥さんの親戚宅で病院差し入れのことをいうと、「病院はそういうの、受け取らないはず」とのこと。実体験でも、一度も受け取られたことがないので、絶対に持っていってはいけないものだと認識していたらしいです。

半分外国人な私たちとしては、そんな日本国内事情は知りませんので、「普通にお世話になっている人にギフトー」的なノリだったのですが、後日母にも同じことを聞くと、「お金だったら受け取るけど、ものは受け取らないのが一般的だったはず」とのこと。

なんの理由でものはだめで、そして今は良くなったのか、誰かご存じの方いらっしゃいますか? 今回の差し入れも、転院時に前の病院に持っていった差し入れも普通に受け取ってもらえた一方、現代70歳くらいの人たちの経験では、「病院はものの差し入れを受け取らない」というのが一般的だったようです。

「毒でももられる」とか思わせるような事件が昔あったんですかね?

コロナ患者が増えているから面会できないのは仕方ないと思いつつも、よくよくみると、去年の7月から面会を許可していないという事実。少なくとも去年の7月の患者数を下回るレベルにならないと面会再開にはならないかもしれないという、一つの指標を目撃することができました。

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東京都の一日あたりの新規陽性者が、一万人を超えたのが7月12日、それをうけての19日からの面会制限のように見受けられるので、とりあえず東京都の新規陽性者1万人切りが一つの目安なのかなと思う一方、新規陽性者2,000人程度まで落ち込んでいた10月の段階でも継続して制限していたことを考えると、この病院にいる限り面会実現は遠そうだという推測も成り立ちます。車椅子でも生活できる家を借りるなどの思い切った選択が必要なのかもしれませんね。

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奥さんどこで調べてくるのか謎ですが、アウトドアスパイスの「ほりにし」に、ハンバーグ用のがあるらしいというので、ほりにし取扱店へ。結果ハンバーグ専用は存在しないようでしたが、2種類から4種類に増えたという事実を知りました。4つ食べ比べるほどの愛着は、ありませんでした。。。

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帰りがけに寄った、近所のスーパー。大葉が小さくて高いフィリピンから来た人間からすると、宝の山に見える、大葉コーナー。さぁ、そろそろそのフィリピンへ戻りますよ。

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