火曜日、マニラ行動日です。今日は朝からクラリッサをリパの会場まで送り届け、私はそのままマニラへ向かいました。

PCO研修が始まりました
今日から始まったのは、PCO(ポリューションコントロールオフィサー)の研修です。ちゃんとしたリゾートとして環境を守っていくために、登録しなければならない事項がいくつもあって、そのうちの一つが「PCOを置くこと」。人を配置して、資格を取ってもらう必要があります。
初代を担当したのはマービンでした。その後コロナを経て期限が切れ、次に担当したのがマリエル。今回はそのマリエルの更新のタイミングにあたるのですが、マリエルの代わりに今度はクラリッサが参加することになりました。
4日間、1日10時間。合計40時間のセミナーです。数字だけ見ても、なかなかの分量。クラリッサには頑張ってもらいたいと思います。
初代マービンがタガイタイの会場で参加したときは、高卒はマービン以外に1人くらいで、あとは全部大学卒でしかもマネージャークラス。使われる言語もほぼ英語で、英語も勉強も苦手なマービンにとってはかなりストレスフルな数日間でした。
制度はあっても、受け皿がない
こうやって制度に沿って取り組んでいくわけですが、正面から言えば、汚染を出さないようにする人的教育システムが整っていても、それを後押しする側がついてきていません。ゴミの分別や回収がちゃんとしていない。下水処理施設も、本来あるべきものが自治体として整備されていないです。
それでも、お役所上必要なものは必要なもの。手元でやれることをやるしかないので、今回はクラリッサに参加してがんばってもらいます。
セミナー後発行される認定書が大事なことは、セミナー主催側もある程度分かっているみたいで、オーナー側が参加しなければならない1日セミナーについては、出すもので解決となりました。
週末に控える台風9号
気になっているのが台風9号です。スーパー台風になっていて、中心気圧は900ヘクトパスカルくらいまで下がるのではないかと言われています。かなり強力。

ルートは今のところ台湾方面に向かっていて、ルソン島に直接上陸する気配はなさそうです。ただ、これだけ強い台風だと、遠くにいても風をかなり引っ張ります。ダイビングリゾートとして見なければいけないのは、上陸するかどうかではなく、風がどの程度の強さで吹くかのほうです。

西風が吹く程度で収まってくれるなら、シークレットベイ側まで車で移動してダイビングを続行できるので、そこは問題ありません。困るのは、ゲールワーニング(強風波浪警報)が発令されてしまったとき。こうなるとボートは出せません。ビーチエントリーも基本だめ。現場でごねて、良くてビーチエントリーができるかどうか、という状況になります。
Windyの色をどう読んでいるか
現状、土曜日予測のバタンガス・アニラオ付近はWindyで見ると風が緑色です。そんなに高い波は立たないと思いますが、リゾート前にボートを着けるには少し微妙な強さ。

気にしているのはむしろ西側です。バタンガスの南シナ海側、カラタガン方面に少し黄色が出ています。黄色や赤になる
とゲールワーニングが出ることがあって、しかもこれがバタンガス全体に発令されると、アニラオ付近の風は大丈夫でも、そのとばっちりを受けることになります。
アニラオだけを見ていても役所判断とは重ならない。そういう理由で、少し離れたエリアの色も一緒に見ています。
この状況になりそうなら、前日にはご予約いただいているお客様に延期のご連絡をしなければいけません。神経をとがらせて見ているところです。
ルートが北に寄れば寄るほど影響は小さくなるので、なるべく北へ進んでもらいたい。とはいえ、こればかりは人間の希望で動くものではありません。しょうがない、と思うしかない部分です。引き続き注視していきたいと思います。

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