ECMOなど、コロナが流行って初めて知った医療用アイテムや単語がありますが、その中でも耳に残るのは、N95マスク。英語大文字1文字に2桁の数字というと、ウルトラマンの故郷の星雲M78を記憶しているように、男子脳には入り込みやすい文字列。
医療従事者を感染から守る非常に重要な基本装備で、現場への十分な供給は今後もお願いしたいところですが、随分前からマニラ市内ではKN95マスクをつけて歩いている人を見かけます。N95にあやかりたいまがい物に違いないと思って無視してきたのですが、売り場に並んでいるのをみて、いいきっかけなので調べてみることに。
日経メディカルの、こちらの記事が参考になりました。https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/report/t344/202007/566232.html
中程に、表1 N95相当の微粒子用マスクとして感染対策に利用可能なものかどうかを判断する5つの方法として、いくつかの照会方法が紹介されています。製造者と製品名がわかれば、照会できるようですが、上記の写真からは詳細な情報が読み取れなかったので、もう一回現場にいって確認しようと思っていたら、別の商品ですが奥さんがたまたまサンプルを買ってきてくれました。
箱に小さく「医療用ではありません」と親切に説明のある、医療従事者っぽいモデルさんパッケージのこちら。
赤で囲んだ部分には、向こう側が見える程度の穴が開いていて、息がしやすそうなユーザーフレンドリーさ。口元周りを触らない程度の効果は期待できますから、全くの無意味ではないのかもしれませんが、目に見える穴あきマスクだったら、他の不織布や布マスクでいいかも。医療機関で使うのだけ避けていただきたい。
というわけで、自作マスクに入れる太めの鼻フィットがほしかった奥さんのパーツ取り用マスクに認定されました。
ロックダウンで4回目となる奥さんによる断髪の儀。短くしてもらうと、後ろ頭に太陽光がジリジリと暑いです。
昼は、NHKの朝イチで紹介されていた、トリプルソース焼きそばを担当。麺もうすこし固く仕上げたかったです。
夜はお父さんとウナギを食べようということになったので、副菜のだしまき玉子担当。やっと分量覚えました(次回までに忘れている可能性大ですが)。
お家うな重。美味しかったです。
暫定マニラで一番美味しい、チャイナタウンからお取り寄せのシナチクも。
8月12日からスタートの、アニラオ生物図鑑リニューアル企画。
本日は、シニアダイバーズクラブで幹事を頑張られていた458kikuko1さんご提供の、セトミノカサゴ。ありがとうございました。
お気に入りの水中写真で作るアニラオ図鑑:初めて見て感動した、思いの外綺麗に撮れた、思い出のあの人と潜ったときに見たなぁ、我がライティングを見よ!、きっと誰にも見向きもされないだろうから私が図鑑に載せてやる、など、皆さんの思いの宿った水中写真でホームページのアニラオ図鑑をリニューアルします。
図鑑のようにヒレ全開横向きではっきり写っているものでももちろん良いのですが、優先は皆さん一人ひとりの思い入れです。
・写真(縦でも横でも。長辺640ピクセル)
・生き物の名前(わからなければこちらで調べます)
・思い(書かなくても可。写真から感じ取ります)
・ニックネーム(写真にコピーライトで入れます) をメールでお送りください。
奮ってのご参加、お待ちしております。皆さんの思いに触れさせて、元気にさせてください。
コメント
セトミノカサゴ、載せて下さって有り難うございます!(昨年から膝痛、またコロナ等々あり、SDCを退会しました。(#^^#))これからもFacebookなど拝見させていただきます。