マニラ活動日。月曜日のルーティーンは、先週の会計シメ作業とメール連絡他なのですが、本日は追加の活動が。
フィリピン自動車運転免許の実技1日目でした。自動車運転免許取得の流れはこちら(2021年11月3日マニラで仮免許)。
日本の新車のオートマ(AT)比率は99%の時代だそうですが、マニュアル(MT)でとっています。理由は、フィリピンはマニュアル車が多い(マイカーはATですが、社用トラックはマニュアル)のと、昭和の人間なので、「車=マニュアル。オートマ=ゴーカート」的思考から抜け出せていないからです。あ、ちなみに、実技講習の車両使用料金もマニュアル車のほうが割安であります。
待ち合わせ場所で待っていると、時間より早めに車がやってきました。が、前の講習生と話が続いていて、引き継がれたのは定時の10分後。時間ぴったりを気にする生活が新鮮に感じます。
日本にいた頃運転していたMT車にはついていなかったギミックを今回新発見。それが、リアギアに入れる際に引くトリガー。ファーストギアと同じ位置で、このトリガーを引くか引かないかで前進か行進かが変わるというもの。
一台前の社用のイノーバにはついていなかったので、最近導入されたものなんでしょうかね? 今使っている新し目のトラックにもついていませんが、乗用車では今こういう仕様なのがトヨタ車以外の外車でも一般的なのだとか。へー。
公道を運転して、教習所へ向かうというおおらかさ。今日が運転初めてというフィリピンの講習生も、同じようなやり方なのだそうです。トレーナーの危険回避能力が抜群に高いのでしょうかね。縦列駐車、教本通りにやるときっちりおさまることに、マニュアルの偉さを実感しました。
たったの2時間でも、飛び出しやウィンカーなしの車線変更ばかりのマニラ市内の運転はなかなか神経が疲れました。世の中のドライバーさんを尊敬します。
2021年夏に日本で話題になった長編アニメーション。封切り前から民放で随分取り上げられていて、奥さんと観たいねといっていた、細田守監督の「龍とそばかすの姫」。EVPADのメニューに並んでいたのを発見。奥さんがアニメーションに興味を示した稀有な機会、チャンスがあったら二人で並んで観てみたいものです。
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