脱スマホ依存

マニラ活動日。奥さんは朝から市場へ買い出しに。

1月21日に31本出したタンクの耐圧テスト、ようやく仕上がったというので、引取りに。相変わらずガス屋内はスマホ禁止で前回2回怒られているので、今回はおとなしく撮影はなし。スクーバシリンダーも2個をくるくる足で回しながら上手に転がして運んできました。

キッチンのレイアウト変更に伴って必要になった、ダイニングとキッチンの仕切りのプラ材購入。後日出入り業者の職人さん曰く、サンパギータ部屋の前の雨除けの屋根材交換もこれで良いのでは、とのこと。検討してみます。

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最近お子さんのダイバーの利用が多いので、小さなウェットスーツを買い足しにタンクを引き取りにアニラオから出てきていたマービンとジュンジュンにお使いを頼むことに。ウェットスーツひとつ使うのに二人がかりで1時間。まぁすったもんだがありました。

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店には代表のViber(LINEのようなもの)で、在庫の有無とスタッフが自分の代わりに買いに行く旨を伝えていたのですが、20平米程度の店内でスタッフも2〜3人しかいない店なのに、意志がうまく伝わっていなかったのが原因の一つ。もう一つは、マービンたちが所属をはっきり伝えなかったのも、「田舎から出てきた怪しいやつ」の邪険な扱いを受ける原因になったようです。

ということで、学びは、
1)担当者(話を詰めた人間)の名前の特定と使いへの伝達、先方への使いの名前の告知
2)使いのきちんとした自己紹介と要件の明言
 でした。着用する子どもダイバーさんの背格好も分かっている二人、いちいち写真付きでSNSで聞いてこないで、選択を絞った上で、これかこれを買いますけれど、いくらでいいですかとスマートに済ませられるようになってもらいたいものです。

しばらく前に読了していたけれど、スタッフに英語で内容を共有できたいなかった(スウェーデン語から直接和訳されたようで、英訳がまだないよう)、アンデシュ・ハンセン著『スマホ脳』。日本で結構売れているらしいですね。睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下を引き起こすスマホ依存の仕組みが精神科医の視点から分析されています。

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若い頃からパソコンユーザーで、外部記憶に頼りがちだったのが、加齢もあってなおさらものを覚えなくなっているので、せめてスマホ時間を減らして、物忘れの加速化を削減してみようと思いました(外部記憶大好きなのは変わりなしですけど)。

奇しくもアニラオへの移動中の車の中で聴いていた、こちらのYouTubeが不必要にスマホに触る時間を減らす方法についてでした。

早速スクリーンフィルタをかけて、灰色のつまらなそうなスマホに仕立てて、通知を切って、フェイスブックのスクリーンタイムを1時間に設定。ウィジェットでスクリーンタイムが前面に表示されるようにしました。一番効果的な、SNSをホーム画面から非表示にする、まではしませなんだが。

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結果、1日のスクリーンタイムが2時間を切りました。平均的な大人のスクリーンタイムが4時間だといい、それより多い「かなりいじる」人だった自分的には瀑下がりです。

精神的・肉体的にどんな変化がでるのか、しばらく様子を楽しみに見てみようと思います。

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