日本行動日。すっかり朝の日課になりつつあるものの、日に日に厳しくなる冬の寒さに指先をかじかませながらの、気功体操。目には見えませんが、カメハメ波、出ています。
というのは冗談ですが、これのおかげか気の出が良くなっているように思います。もしやフィリピンに帰っても続けるやも。
ほぼ一日経理のまとめ(わかっていましたが、閉めているので赤字月続き)をしていて、夜は、地元民に愛されるという、町中華へ。
16時30分日没で、辺りはとっぷりくれています。誰も通行人がいないと思ってか、玄関先で竹刀で打ち込みをしているオジサンと遭遇したりする田舎道。
暗がりに淡く浮かび上がる中華料理万福に到着。
一生懸命営業中。
酢豚はいまいちでしたが、レバニラ炒め美味しかったです。庶民の懐の味方のもやしが、日本では室の良いものが手に入って、こういう料理をコスパよく提供するのに活躍してくれるのですが、フィリピンでは、もやしもニラもどちらも細くて貧弱でかつ難くて、こういう安くて美味しい料理に使えないのが悲しいところです。
これぞ町中華の中華そば。シンプルで懐かしい味。
夜もセットメニューがあって、付け合せのハーフ麻婆豆腐丼。これもシンプルな素材と調味料ですが、ごま油が効いていてよろしかったです。
餃子はにんにくがガッツリ効いているので、人と会う用事がある人は避けておいたほうが良いかも。何かをつまみながらビールや酒を飲むよりは、セットメニューで手早く満腹になるのに使うのが正解のお店のようでした。
実家のタイヤ屋さんで従業員さんがランチで使っていたというのは、まさに頷ける品々でした。
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