神回だったらしい

今日は母の電子書籍出版準備に時間を割くことに。彼女の本に携わるのはこれで二冊目ですが、母が「まえがき」で書いている、「子どもや孫に残したいものは、お金やモノではなくて『おばあちゃまは、こう生きた。母は、こう考えた。』」という小さな足あとだと思うようになりました。」という気持ち、実感します。

数日前の明け方に見た夢で、結局残るのは、実績よりは、人々への記憶だという強いインパクトをもったメッセージとリンクする格好です。あと何年社会的に生きているかわかりませんが、日々の行いを、記憶に残されるベースで組み替えていくのも、良いのかもしれません。どうせ残るなら、「いい人」の記憶がよいですよね。

女親と息子なので、たくさん会話をする仲でもないのですが、編集作業を通じて、母の記憶を定着させていく息子としての再教育的な時間となっています(別に母は余命宣告はうけていません)。あわよくば、来週はじめにはKindle本として世に出せそうです。

作業の合間に、ロナルド他のワクチン接種会場になっっているグロリエッタ視察。もはや医療従事者以外、誰もいません。今日も譲らないアストラゼネカ。アレルギーがあって心配だという本人はファイザーかモデルナ希望なので、他の方法を考えないとダメそうですね。

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営業していないにもかかわらずやってくる、10月末が期限のDOT(観光省)の認可。早めにやっておこうと連絡をとって、返事のリンクにアクセスするも、動かず。「全部オンラインになって、事務所のカンター越しにでは手続きできません」という構えのくせに、動かないシステム、どうしますかね。他のリゾートの様子を聞いてみると、「視察に来ないような仕事をしていない輩の更新なんていらん」って強気な意見も聞かれましたが、書類は揃えておかないと、後で揉めるとイヤですよね。

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室内運動中視聴の、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。9話と10話にあたって、かなり良いと思っていたら、10話は泣きの神回として有名な回だった模様。母の手記編集中に、母からの手紙を題材にした回に当たるのも、何かの縁ですね。

Netflixで視聴できるそうです。

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夜になって調べたら、この回で泣けるかどうかの関連YouTube動画も多数あったよう。


絶対泣かなければいけない、泣くために観るべし、ということはないですが、観ると手紙が書きたくなる作品です。

本日の調理の学び。

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もう少しバターの温度上がってから投入すべきだった、水様卵白除去目玉焼き。卵黄が半熟トロリでよろしいのですが、フィリピンのスーパーで売っている卵でこの半熟具合は、胃腸がフィリピンの私たち夫婦には大丈夫でも、リゾートのお客さんに出すにはデンジャラスなんですよね。

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