日本活動日。世の中はそろそろ仕事納めですかね。朝の体操も、年内は今日で最後。
ダイバー仲間から、ダイバーだったら見るべしとオススメの、舞台を森から海に移したアバター2を奥さんと観ることに。隣駅の映画館まで、私は徒歩、奥さんは電車で集合。
駅前の交差点で、白杖をついた男性がガラケーを出してどこかに連絡をとろうとしているので、信号を渡りたいのかと声をかけると、角の理容店に入りたいのだったそう。「お店の方ですか?」と聞かれるので、「ただの通行人です」。通常は、ここで電話を店にかけて、従業員の人に入り口から連れて入ってもらうのだそう。
屋号はハンサムでした。いい男になれましたかね。
この夏にフィリピンで作った人生初の老眼を加味した遠近両用メガネ。いまいち慣れなくて、目がつかれるので、単焦点のメガネも作ることに。メガネは日本のほうが、基本安いです。わりとパンダな白黒が最近ブームなようで、白黒フレームにしました。あと、何より大事なのは、錆びる可能性のあるメタル部分の極力ないことが大前提です。
チャラさアップ。
先日おいしかったラーメン屋のひよりは、すでに仕事納めでお休み。映画の上映開始まで時間もないので、ロッテリアの、ジビエ鹿肉バーガー。
映画館の従業員さんのお手製ですかね。アバター。
コロナ禍の失業時に映画やアニメのレビュー動画を複数見ていたので、3時間の映画だったら山場は何回かなと考えながら観ることで眠気を排除する一助となることがわかりました。
1作めに続いて、映像美のすばらしいこと。頭の中を視覚化するのって、先日いった国立近代美術館の大竹伸朗展でも感じましたが、人間の素晴らしい能力の一つです。
テーマ的には、家族の団結と守る父の責任。どちらも私のキャラクターの中で希薄なものです。こういう感動のテーマとは対極の生き方でいいのかなぁと反省の夜。
更に映画館の出口で、宮崎駿監督の最終作『君たちはどう生きるか』(最終作はナウシカ2じゃなかったんですね)のポスターの鳥男?に睨まれました。40男、どう生きましょうかね。
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