熱いバッチョイ

週末なのにマニラ行動日。車を運転して、BGC方面へ。

台風で割れたカピスの電灯覆いを買いに、ホームデポットへ。以前はたくさんの建材関係の専門店がはいっていましたが、コロナ禍のあと激減。カピス屋さんも撤退していました。

残されたメインのハードウェア売り場も、商品が回っていない感じで、古くてしかも高い。できれば買いたかった他のパーツは、明日以降いつものウィルコンで買うことにします。

ドア一つ買いました。ピックアップは月曜日にトラックで。

隣のS&Rでメンバーシップカードを更新したり、三越のニトリに行ったり、MUJIに行ったり。近距離でもBGCは車がないと不便な街ですね。

MUJIの入っているCentral Squareにいったので、ついでに烏骨鶏ラーメン龍(Ron)でランチ。スタッフをつれて2024年1月22日に来て以来です。

メニューが増えているように思い、その中でも目を引いた、Ukokkei Batchoy Ramenに果敢にも挑むことに。

Batchoy(バッチョイ)は、ビサヤ地方パナイ島のイロイロで考案された、フィリピンの麺料理。ラーメンのような細さの縮れた麺に、豚の皮を揚げたチッチャロンやバージョンによっては生卵も入る、揚げニンニクの効いた私的にはおやつ枠のライトフード。

アニラオのあるバタンガス州では、ロミという麺類が郷土料理ですが、それはとろみのついたうどんのような麺。

話をバッチョイに戻して、ですが、どの店で食べても、日本人にとってはスープがぬるすぎるのが難点。BGCで最もまともなラーメンを出すRonとのコラボで、どうなるのかだけが一つ確認したいところでした。

烏骨鶏エキスとバッチョイのコラボということですが、烏骨鶏100%の出汁を試したことがないので、はたしてどれくらいの烏骨鶏が入っているのか(これは最初の店舗がオープンした2007年の頃からの疑問でしたが、別に入っていなくても気にならなくなっていた点)はさておいて、スープがちゃんと熱いバッチョイがそこにありました。

ばっちょいが大好きな在住日本人がどれくらいいるかは不明ですが、好きな人にはオススメです。いつものぬるいバッチョイより、少し美味しいのが食べられます。

ラーニングがすんだので、次回以降は普通のラーメンを注文する姿勢に私は戻します。

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