浅草渋谷へ

日本行動日8日目。今朝も朝食準備の男子。今日の初挑戦は、教わりながらのりんごの皮むき。中流未満の一般家庭の食卓にりんごがあがることは、まずないです。

あと、日本のフルーツ美味しいですよね。フルーツでフィリピンが勝てるのは、マンゴーとバナナとパイナップル♡

山で使ったなかなかグーな手袋干し。こういう物干しもフィリピン一般家庭にはないです。干し終わったときに水平になるようにバランスを考えながら干す順番と場所を決めましょう。あ、写真のあとリテイクしましたよ。ちゃんと。

ゴミ出しもすっかり慣れた、頼りになるお父さん。

半熟っぽい目玉焼きが食べられることがわかったし、半熟目玉焼きの黄身をご飯に乗っけて、崩しながら醤油をかけて食べることを学んだので、日本ディープさの高いTKG(生卵かけご飯)までもう少し。でも、その壁がまだ高い。

埼玉、富士山裾野、静岡と都市部じゃないところが続いてきた(静岡からの帰り、道を間違えて環八付近は夜車で通りましたが)、日本滞在。今日は満を持して都内へ。

フィリピンでは、エスカレータを降りたあとにどこに行こうかと立ち止まる人が多いですが、いくら不慣れな日本でもそれはダメだと伝えてあります。

外国人東京観光人気第一位の浅草。裏通りのいちご飴は、作り置き前提の祭りの縁日のものより、飴が薄めで食べやすいとの評。

浅草寺の常香炉(っていうんだこの煙発生源)。頭の善し悪しよりは、減圧症の予防に役立てたいご利益です。

客層8割がインバウンドの、浅草寺横の天ぷらの三定に並んでランチのインバウンドらしい経験をしてみました。

東京下町の伝統を守るかのような、かなり塩味の強いタレは、食べていて焼き団を彷彿とさせるものでした。1階の席に座っていた白人さんがご飯を残していたのもわかります。日本人である私は、美味しくいただきいましたが、ロナルドには御飯の量と塩が多かったみたい。

今の御時世、日本人向けだったらもっと減塩にしたほうが売上は上がりそうですが、インバウンド向けなら、こういう古き良き?日本の食を押し通すのは一つのマーケティングかもですね。

で、シティガールの奥さんの育った恵比寿の街へ。

実は子どもの頃は死体遺棄の現場になったことがあって、行くのが怖かったというたこ公園。近所にはイカ公園もあったんですって。

予約をしておいた、YEBISU BREWERY TOKYO

予約サイトが日本語と英語併記で、開始前にツアーガイドさんがわざわざ挨拶に来てくれたので、もしや英語でガイドか?と思いましたが、流暢な日本語ででした。タガログ語同時通訳能力発動。

レックダイビングで定番の、沈船内で見つかる戦時中の大日本麦酒。サッポロとアサヒとエビスの合体したものだったのを始めて知りました。日本で最も古いビール醸造社のひとつ。ちょっと贅沢なビール以外に見直しポイント見つけました。

ここで醸造していて、ここでしか飲めない、エビスインフィニティ。昼飲むビールはききますね。しっかり冷えていて、本当に美味。

渋谷に移動して、ハチ公と。スクランブル交差点。

表参道のコーヒー豆が買いたい奥さんと、原宿散策。この日2万歩オーバーですよ。候補地の一つになっていた明治神宮、今旅で神社は2箇所行くチャンスがあったので、今回はパスに。

色々無人化されている日本、自走精算機にもトライ。もっと進めば腕時計のようなウェアラブル端末か人体埋め込みチップで交通も買い物も全部ピッと精算ですね。全員全箇所にいきわたるにはあと10年くらいでしょうか。

夕食は、家の近所に最近できて、母もまだ行っていないのだという、所沢エミテラスモールへ。

もんじゃ焼きとお好み焼き。これも日本の食として経験してもらいたいものですね。ソースとマヨつければ、たいてい美味しいはず。もんじゃは関西人と同じく、微妙な反応だったような。

明日は、赤羽のウナギと、池袋の予定です。

3月の研修の様子はこちらを御覧ください↓。

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