月曜日のアニラオです。いい天気が続いています。水温30度。
台風も過ぎたし、今週は少しのんびり目なので、各セクションのスタッフは集中的に普段できないお仕事を。
木のトリミングをしたり。落ちてこないか、ハラハラします。
雨樋に溜まった枯れ葉を取り除いたり。
中国大陸近くでできた、台風2号はフィリピンに悪さをすることなく台湾方面へ。
今週1週間も、よい週になりますように。
マニラに移動中の車内で、先週リリースされた、ChatGPT4o関連の動画を視聴しているあいだに見つけた、この広島弁の友村晋さん。分かりやすいし、尖っていて好みでした。
動画内で紹介されている、藤原 和博著『10年後、君に仕事はあるのか?―――未来を生きるための「雇われる力」』の一部抜粋、個人事業主だって、社会のニーズに雇われているので、ためになりました。
曰く、「100万人に1人の人材を目指しましょう」とのこと。ざっくりでいいので、100人に1人できそうなことを3つ掛け算していくというところ。100分の1×100分の1で、1万分の1、もう100分の1を掛け算すれば、100万分の1の人材になるという理屈です。
例えば、私で当てはまりそうな項目としては、
- フィリピン在住で日本語・英語・タガログ語を喋る日本人ダイビングインストラクター
- フィリピンで10年以上小さな会社経営
- ホームページ、LPなどWebデザインができる
- Web広告運用などマーケティングの知識・経験がある
- 印刷物などの入稿データ作成、デザイン可
- 書籍編集技術
- 電子書籍執筆技術
- NPO運営実績とそちら方面への興味
- 日本でいうと人口1%に該当する、キリスト教徒
くらいですかね。
これまでは、それぞれ別の個性・スキルとして認識していて、近しいWebデザインとWebマーケティングの「足し算」くらいで考えていたのですが、こういった、100分の1要素を掛け算していって、社会のニーズに訴えていくセルフブランディング化も、いつまで生きるかわかりませんが、あったほうがよりひとのお役に立てるかなと思って動画を見ていた午後の車の移動時間でした。
20年後に通用する子育ての動画などもあるようなので、子持ちのスタッフ(いやむしろいま大人の本人たちにも役に立つはず)、氏の主要な動画には目を通しておこうと思います。
コメント