日本でパンシットビーフン

日本行動日。雲が少なく青い朝、ということは、放射冷却気味でよく冷えます。

朝の体操、今日も老師に呼び止められて、直々にご指導です。馬歩で相手を威嚇、奥さんは新しい技を覚えた。

高齢者が広場でやる運動といえば、ゲートボールだと思っていましたが、時代はグラウンドゴルフなのだとか。チームプレーのゲートボールは人間関係が面倒くさいので、一人プレーが基本のグラウンドゴルフが主流になったのだとか。お年寄り＝近所付き合い上手と勝手に決めつけてもいけないみたいですね。

今晩開催の所沢ワイズメンズクラブのクリスマス会の会場に母宅がなっているとのことで、一品担当することに。フィリピン料理で、癖がなくて食べやすく、日本でも用意に入手可能な食材でできるものといえば、パンシットビーフン。

日本のさつま揚げで作ると、上品な味に仕上がりそうです。

14人が少しずつつまめる程度とはいっても、結構な山盛り。チキンスープは、奥さんが作ったサラダチキンの出汁がそのまま使えたので、はからずも手の込んだ作りになりました。醤油も日本のものを使ったので、上品な仕上がりで、美味しいと好評でした。

ワイズメンズクラブはYMCAの後援組織で、私が学生の頃、弟と一緒にYMCAの国際ワークキャンプに参加して、良い方向に激変した様子をみた両親が感激して、それ依頼メンバーになっているのだそうで（あ、そうだったの？）、かれこれ25年くらいの付き合いになるみたいです。

年齢高めですけど、若い人の活動を応援することで、エネルギーをもらう、そういう社会のエナジー循環活動って、よさそうですね。

キッチンに立ったついでに、デザートも。キッチンペーパーは、ちゃんと折る場所をペンで書いて、しっかり折り目をつけて作るべきだと、デザート作り何度目かではっきり思いました。次回はちゃんとそうしたいと思います。

白黒オカピケーキとな。

パーティの後、片付けのおともに、残ったゆずサワーをいただきましたが、中々お目にかかれないまずさでした。業務スーパーで売っているものらしいですが、酒屋が真面目に作ったと言うのは信じないことにします。