日常連続国違い

マニラへ移動日。日本最後の食事は、昨日奥さんが買っておいてくれた、ふき味噌おにぎり。羽田空港利用だったのですが、平常化に向かってかなりの混み合い。カフェや食事処はもちろん、大したことない菓子パンの自販機の前まで長蛇の列。買ってきておいてよかったです。

蕗なんて、本当に日本の春の味覚です。

スターウォーズ機体が目の前を過りました。乗れたら気分アゲアゲですね。社内の映画はスターウォーズシリーズ縛りとかないですかね。

フィリピン到着。到着時の外気温、34度とのアナウンス。室内は相変わらずキンキンに冷やしてくれているフィリピン流。シュールな半分ジープニーがお出迎え。

荷物を受け取ると、税関もノーチェックですぐに外に出てしまいますので、預け荷物のとり違いや、意図的な窃盗までも可能なゆるさです。十分自分の荷物に目を光らせておいて、速やかに回収しましょう。「バッグタグのお名前をご確認ください。」というゆるい注意喚起の裏には、預け荷物喪失の危険が潜んでいます。

マニラ到着後、明日アニラオへ移動なので、今日できることはなるべく済ますべく、汗だく行軍開始。修理に出していたダイコン、修理代金無料で戻ってきましたが、海外のメンテナンスサービスまでの往復送料2,800ペソ。

つけていたバンジーコードが紛失していたので、店の人にお願いすると、1メートル分もらえました。他コンプレッサー関係の保守パーツを買ってここは終了、ノーチラス。

日本から帰ってきたら、諸々の店のレジのアクリル板が撤去されていました。売り子さんはマスクしていますが、店内の客のマスク率は6~7割程度。すぐにマスクも撤廃になると思いきや、存外残っています。私もマスク着用。

明日の生鮮食品がかなりの量になりそうなので、乾物類は、一度今日のうちにアニラオに運んでもらうことに。老ドライバーさん、頑張ってくれました。

自宅で食事を作れる準備がないので、買い物後そのまま外食。グロリエッタ内で、コロナ禍でしまっていたタイ料理のSoiが営業再開していたので、元々大して期待のできる店ではなかったのですが、再開記念に入店。

ソムタムはまぁまぁ。でも、自前で作ったほうが美味しいかも。

新商品の、エグゼクティブミール。海外の日本食レストランで、店内で幕の内弁当をだすところがありますが、それを意識したのでしょうかね? エグゼクティブとはとても思えない低価格のお得ミールセットに、名はつけようだなと関心しました。隣のフィリピン人女性仲良し三人組が注文してました。

パンダンチキンがなかったので、おすすめだというレモングラスチキンは、カエルの唐揚げ的な仕上がりで、砕けた骨も食べにくい、二度と注文したくない(ここ備忘録)一品でした。

軽く食べて、二人で日本円換算3,000円くらい。マニラの生活物価は日本より高くて、物やサービスの質は低い、帰国後早々思い出させてくれました。

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