悪知恵はとっとと忘れて

いつもなら火曜日はマニラ活動日なのですが、今日は早起きをして弁護士事務所のスタッフと一緒にアニラオへ。目的は、営業許可の更新です。

本来営業許可の更新は1月中に締切があるものなのですが、コロナ禍で経営が苦しいのに、全スタッフの薬物検査や抗原検査が必要など、会社側に酷な条件が次々と町役場から追加されて、リゾートオーナー協会で、収入の見込める3〜4月まで締め切りを伸ばせないか町と交渉するので、協会メンバーは1月中の締切で更新しないようにという内示に従っていたのでした。

結局、色々ついていたイジメ的諸条件の撤廃はなく、2月末まで締切が伸びただけでした。

以前は自分で更新していたのですが、ただ必要書類を出せばすむ日本のお役所とちがって、袖の下欲しさのネチネチとした質疑応答が嫌なので、ここ最近は、そういうお役所に慣れた顧問弁護士事務所のスタッフに前に出てやってもらっています。

普段はマニラで働いているそのスタッフ曰く、「この町役場はとにかくおかしい」のだそう。外国人である私が吠えても、どうしようもないので、緩衝材の彼に今年もうまくやってもらいました。

消防署の許可の方も、前年許可が出ていれば、機材が壊れない限りは翌年も許可が出るのが普通だと思いますが、毎年何かしらのとってうつけたような義務項目をつけてきます。今年はなんと、厨房にHood supression systemを入れろだそう。

210216hoodsupression

業務用厨房機器を使っていて、かつホテルなど外から隔離された厨房にはあってしかるべきだと思いますが、家庭用コンロ数台で調理してるマグダレナの厨房(消火器はちゃんとあります)にはオーバースペック。マグダレナより規模の小さな他のリゾートも同じように設置しろと言われています。で、消防署の薦める業者で取り付けると、コミッションが入る仕組み。消防署員には放っておいても給料がはいるのに、コロナで苦しいリゾートをイジメてさらに搾り取ろうとすることに良心の呵責を感じないのって、ただただ悲しいです。

ちなみに、設置したリゾートに聞いてみたら、30万ペソだったそう。マグダレナのスタンダードルーム107泊分相当を、最大50%稼働の土日だけ営業からひねり出すのは、考えただけで頭がいたいですが、何もリアクションしないと罰金だそうなので、一応消防署オススメの業者に明日キッチンを見てもらい見積もりはとってみます。

100万ペソ以上する、排水浄化装置がないと営業許可を出しませんという話のあった2019年も、結局その装置の導入なしでもみな生きていますので、早く役人の頭から、こういう悪知恵は忘れ去られてほしいです。

マビニの町にはローカル向けの食堂しかないので、久しぶりに一食30〜40ペソ程度の食事(汚い店で、しょぼい食事なので、奥さんが嫌いなやつ)を食べる一日でしたが、昼食時になんと支払い忘れて店を出てきてしまい、50メートルほど歩いてから未払いに気づきました。店のお姉さんが道に上半身を乗り出してこちらを見ているその表情、写真に撮りたいものでしたが、さすがにそれはせず。3人分で105ペソ、踏み倒さずに済んでよかったです。

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オフ日のロナルドは、ガイド仲間のボート(自分のボートはまだ更新手続きが終わっていなくて使えず)で、島側に渡り、イソマグロをゲットしていました。半島側の食べられる魚、そろそろ獲れなくなってきたんでしょうかと、ちょっと心配です。

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