クリスマスから年末年始にフィリピン全土がロックダウンになるという噂は、12月6日付の大統領府の発表で、「根拠なし」のフェイクニュース扱いになっていますが、根強く市中で囁かれています。
昨日マニラにトラックと一緒に上がってきたマービンも、自分の住んでいる家の近所の市場はロックダウンだといって営業していないとの談。
制限しつつもせっかく動き出した経済や、統計上(フィリピンの統計なんて信じられないって言ったら、はいそれまでですが)はピークアウトして徐々に下がりつつある新規陽性者数のデータを無視して土壇場でのロックダウンになる可能性はほぼないと思っていますが、念のため家用の食材を買いにカルティマールまで。
日曜日にも限らず、パニックバイイングとは程遠い、適度な混み具合でした。これでロックダウンになったら、まさに大穴ダークホースです。
息を吹き返しつつある観光業第一のアニラオのある自治体のエリアでは、ロックダウンの噂はフェイクだという投稿。噂は噂のまま立ち消えてもらうという予測のもと、26日再開の準備は続きます。
さて、カルティマール市場。イワシを買うも、頭と内臓の取り除き方がなっていないので、店員に指導する奥さん。
駐車場に登る階段の下の豆腐屋さん。日本の一丁の1.5倍位の大きさで50ペソ。お買い得です。
マニラでレンコンを食べるのは、日本人か中国人か韓国人くらいです。漁って散らかしっぱなしの中国人の後片付けは日本人がしました。
冬はダイコンのシーズン。普段はめったに入荷しない、チョンガキムチ用の韓国産ヒョウタンツギダイコンが入荷していました。別にキムチは自宅でつけないので、買いはしないのですが、それより嬉しかったのは、葉大根発見。
本当の葉大根なのか、間引きした若いダイコンなのかはわかりませんが、菜めしが好きな人には嬉しいマニラにおけるレア食材でした。拙著『フィリピンの野菜』第二版に掲載できるように写真撮っておきました。
年越し用のサントリー角5リットルを買いにKagraへ。店内になく、隣りにありますと。なんと、2軒隣のビルの1階に敷地面積の大きな新店舗をオープンで、来年から旧店舗を閉めて新店舗に統合するとのこと。コロナで景気低迷の中、頑張っている企業からは勇気をもらえます。
サントリー角業務用5リットルボトル、9月21日に買ったときより、65ペソ値上がって5,015ペソになっていました。
確かに、ウイスキー美味しいですが、焼酎で十分幸せな晩酌でありますよ。ウィスキーは奥さんにとか言っておいても、結局私のほうが飲む量多いんでしょうねぇ。
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