占いはいいところだけ取る主義

マニラ買い出し日。例によってカルティマール市場へ。複数週間スタッフ(ときにはだけで)と買い物していましたが、今日は久しぶりに奥さんとです。

見慣れない魚発見。売り場のお兄さん曰く、パチャンガ(スペルPacahanga?)とのことですが、タガログ語の辞典には該当する魚を見つけることができませんでした。

コロナ禍のときにつくった拙著『フィリピンの魚介:市場で迷わない80種の魚介ナビと代表レシピ』準備時にも、フィリピンで一般的な魚の名前リストに上がってこなかったやつです。何者?

形状と肌の質感からいくと、イボダイ(学:Psenopsis anomala)に近いので、その仲間でしょう。英語だとButter fishとかRudder fish系。エラの後部に黒斑がないから、イボダイ(Pucific Rudder fish)ではとりあえずなさそう。

身が柔らかそうなので、ムニエルがあいそう。イボダイの仲間、英名でButter fishと呼ばれているのは、バター料理とあうからではなくて、粘液を旺盛に分泌して、バターを塗ってテラテラになっているような水揚げ後の見た目からだそうです。

まだまだ知らないものが世の中にはたくさんありますね。

新生姜、まだ出ています。生姜漬けや生姜ご飯が食べたい方、市場へ急ぎましょう!

グロッサリーの追加、いつもの牛乳ばかりを集めた売り場に目当ての牛乳がなく、仕方なく第二候補の牛乳をかごに入れてスーパー店内を歩いていると、オイル売り場の隣に特設棚を設けて、別れて存在していました。いつもある場所から遠くに設置してあって、特設棚がむしろ売上を減らしかねない所業ですよね、これ。私も危うく牛乳買いそびれるところでした。

昨日ヘアサロンNoraのコスケさんとの話にインスパイヤされて、20年以上ぶりに、細木数子の六星占術で自分の星を検索してみました。木星人の変な属性(レイゴウだったか?)付きだと記憶していたのが、木星人(ー)の霊合星人だそう。

継いだかおりさん、顔がにているのでさすが実子かと思ったら、姪から養子にはいった人だったんですね。

私も基本占いは信じないほう(神社でおみくじもまず引きません)ですが、内容を見てしまった場合、都合の良いところだけは拝借することにしています。

いいとこ取りの占いの結果は

  • 霊合星人なので、運勢的には波乱万丈らしい。楽しい人生ではないですかっ。
  • 3年続く大殺界は2024年いっぱいで終わり。今年が終わるまでは身体をいたわりつつ、無理をしないように心がけられる。
  • 60歳になる直前まで次の大殺界はこない。50代張り切って楽しもう。
  • 2025年からは運気上昇。新しいことをはじめるのに追い風。何を始めよう。
  • 六星占術好きなゲストさんがいたときの、話題提供にはなる。
  • 天王星人(+)の奥さんとは、相性◎らしい。ほんとか?

でした。

そういえば、フィリピン人スタッフからは占いの話はあまり聞いた記憶がないですが、こういうのに興味ないのですかね? 少なくとも、テレビで日本のように何座の運勢はーなどのコーナーはフィリピンにはなさそうです。

本日休暇中のガイドのロナルド、ソンブレロ方面までボートをだして、水中銃で漁をした結果がこれ。大きなのは、イソマグロですね。さすが名ハンター。

占いをしたかはわかりませんが、今日の狩猟運は良かったに違いありませんね。

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