北海道の蕎麦、侮りがたし

北海道でノーマークだったのが、蕎麦。何でも減反政策であまった水田が蕎麦畑にかわっているのだとか。気候も蕎麦の栽培に適しているそう。二軒の美味しい蕎麦屋に出会いました。二軒ともまた行きたい。

札幌の志の家。なんと午後5時閉店なので、昼から蕎麦がきを魚に日本酒をたしなみ、シメに蕎麦という、贅沢な時間の使い方の必要なお店です。

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11時45分開店ですが、数人が並んでいました。

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鴨そば抜き(鴨南ばんから蕎麦を抜いたもの)蕎麦がき入り。抜いたり入れたり忙しいですが、人気メニューの鴨南とツマミにしたい蕎麦がきを同時に楽しむにはベストだったと自画自賛のオーダー。

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と、卵焼き。たっぷりのだしに、上品なバターを使って焼いた一品。奥さん曰く、バターをきっちり使うのが北海道流なのだとか。これは、アニラオでも再現したいメニューでした。

シメはせいろ。通常の更科と、限定色の並粉の2食にしてもらいました。個人的には更科のほうが好きかな。文句なく美味しかったです。

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もう一軒が、函館の長月。志の家も美味しかったですが、お父さんと奥さんはこちらの長月さんのほうが総合点は上だったもよう。

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日本酒の他にこだわりのワインも飲めるお店です。今日は日本酒。

知内の牡蠣をつかった天ぷらをいただきました。牡蠣の天ぷらってはじめてだったと思いますが、クリーミーで熱々で、ホワホワで美味しいです。

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いろいろつまんで、シメのせいろ。蕎麦の香りが強くて美味しかったです。ごちそうさまでした。

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どちらのお蕎麦も、北海道在住のナメダンゴさんのおすすめでした。美味しいお店を紹介していただきありがとうございます。

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この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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