入場無制限IKEA

先日おじいさんドライバーが、コンドミニアムの駐車場で隣のBMWに傷をつけていて、とても小さな傷なので、何も言ってこないかと思っていたら、しっかりクレームが来ました。修理代金2万6千ペソをよこせと(llﾟДﾟ)

コロナ禍観光業不振のこのご時世に痛い出費。車両保険でなんとかならないかと、昨日電話して出ないのでさらに来店した上で、もらった不在の担当者の連絡先に電話してアポをとってから、二度目の正直。相手側がちゃんと書類を揃えてくれる条件待ちですが、先行きは見えたので少し安堵。以前ぶつけて歪んだこちらのバンパーもついでになおしてもらうことに。

その足で、問屋街のデビソリアで買い物と、チャイナタウンへ。マニラダイバーの一部で人気の、タイ産の辛いおつまみのTaro。アニラオ用に少し入荷しました。ビールが進むこと間違いなし。

去年の暮から奥さんが探していた、干し柿。Ongpin st.とSabino Padilla st.の交差点の八百屋で発見。5個入って300ペソ。店主いわく、入ったりはいらなかっったりだけれど、1月にも入荷したよと。夏場には売っていない、冬の味覚なのですが、奥さんのほしかったのは、もっとオレンジ色の鮮やかなものだったそう。

甘みは申し分ないのですが、仕上がりが柔らかすぎるので、料理に使うのには向かないのだそう。リベンジ項目ですな。

マカティに帰る道中ドライバーも腹が空くだろうと思って、定番のShanghai Fried Shiopaoを購入。今や一つ30ペソ。奥さんにお土産とも思って、さらにあとになってわかったのですが、この小さくなって貧相になった名物豚まんは、もういらないのだそう。残念でした。アニラオ行きのお弁当にします。

IKEAに行きたい奥さんとマカティで拾って、パサイのIKEAへ。以前は予約が必要だったのが、3月1日から緩和されたせいか、予約不要になっていました。予約必要時の20％増しくらいの混雑具合で、大混雑という程ではなかったです。人混みを避けながら歩けば、なんとか精神衛生を保てそうな程度です。

良さげなものがフィリピンの市内物価より安く手にはいるIKEAですが、在庫切れも頻繁で、リゾートの浴室に良いかもと思った、このホルダーも在庫なし。

在庫なしが常態化する一方で、大量入荷後の不人気商品の山積みは壮観で、これでもかのキチンバサミ。一面真っ黄色。

本日のウリは、50ペソの安売り白皿でした。たくさんのフィリピン人客が買い求めていましたね。ちょっと薄めなのが不満点。リゾートには足りているので、今回は購入しませんでした。

初見の袖のある寝袋。フィリピンで使うにはちと暑いかな。こういう一見無駄に見えるアイテムにこそ惹かれてしまうのです。

結局買ったのは、花瓶2つ。。。しかも造花の入った方は、モデルルームにあったサンプルでした。サンプルでも購入できるのは、以前スタッフに聞いて知っていましたが、なんだか盗んできたみたいな背徳感がこそばゆいです。

IKEA、在庫管理はしっかりしているようで、レジで、「あ、これサンプルですね」とバレました。怒られはしませんでしたけど。売り場にもない最後の一品でした。少しだけ寂しくなったモデルルームには、なにか別の花瓶がきっとそのうち、置かれるはず。