昨日の午後から、スタッフ休養日。いい機会なので、火山警報解除後のタアルへプチ社員旅行することに。
宿泊したのは、以前食事だけしてみて美味しかったという、Paradores Del Castillo。スペイン統治時代風の豪邸を改装した宿泊施設です。ターメリックを使ったアドボなど、郷土料理が楽しめます。
調度品などもアンティークなので、幽霊嫌いな奥さんは、自分で選んだにもかかわらず、天蓋付きのベッドがにがてだそう。
夜は、これまでで一番苦労したことをシェアして、スタッフ同士仲良くなろう会でした。涙なしには語れない話を通じて、スタッフ間の理解は進んで、一定の効果あり。
朝は中庭をラジオ体操ジャック。スタッフみんなの普段着。人のこと言えませんが、まぁセンスはあまり良くないす。
どこにいっても楽しそうなのは、フィリピン人のいいところです。
市場で紹介してもらったロミ(バタンガスのとろみうどん)を食べに行こうと思ったら、開店前。Googleさまに聞いて次に近いロミハウスは、住居を改築したタイプで、しかし街から離れているのにひっきりなしに客の出入りする、まさに地元民御用達の店。Chenelen’s Lomi Hauz。
揚げ春巻きがトッピングにはいっているのが新しいです。どのロミ屋でも、チリとカラマンシーと醤油が魚醤でソースを作るのですが、刻みタマネギも提供されたのははじめて。
美味しかったですが、ロミの概念を覆すほどでもなかったです。
明日からスタッフ休養日だけれど、コロナで首都閉鎖の可能性が報じられるなど、不穏な空気もあり。大丈夫か、週末?
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