人生初ねぎま鍋

ロックダウン生活インマニラ。今日は、昨日買ってきた物干し棒をベランダに設置。洗濯ロープをやめて、ステンレスの固定物干し棒にします。

で、最初のトラブルは、短めに切ってもらって買ったのにまだ長かった件。間口の長さはメジャーが折れ曲がらない、床付近の壁下部で測り、そこから更に短くして店でカットしてもらったのですが、物干しを設置する壁の上部はさらにすぼまっていて、途中でつっかえる事態に。

壁がまっすぐ作れないのはアニラオの工事現場の常で、この可能性は念頭にはあったものの、「マカティ様」での工事でも真理でありました。ツメが甘かったです。

ツメの甘さの対価は、カチコチのステンレスをカットする労力で払うことに。かなり力を入れないと歯が入りません。歯が折れて飛んで目に突き刺さるイメージにビビりながら。

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ついでに、摩擦熱であっちっちのブレードで火傷。

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コンクリ壁にドリルで穴あけして、設置完了。作業時間2時間くらい? ベランダで直射日光は当たらなかったのですが、いい汗かきました。

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60センチに少し満たない切れ端が出ました。うどんの麺棒に使えるかも。

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しかし、フィリピンで困ることの一つが、シール類がきれいにはがせるものが使われていない点。値札もきれいに剥がれないし、商品の価値を下げるこの習慣、どうにかしてほしいです。食器洗い洗剤でこするのでは取り切れないです。

夜は、本マグロ祭りの続きで、人生初のねぎま鍋。焦げ目を付けたネギを敷き詰めて、マグロ、昆布だし、かえしを入れた土鍋で蒸煮る感じ。

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赤身でもおいしいのですが。中トロなど、油の乗った場所のほうが更に美味しいです。江戸時代に、捨てられていたトロなど、漬けにして保存の効かない部位を食すのに発案されたものだそう。

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山椒をかけるのだそうですが、七味唐辛子のほうが好みでした。

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そばを入れて締めて幸せ。

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電ノコとドリルで汗かいて、美味しいまぐろ。幸せな土曜日でした。

この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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