京都に胃袋掴まれる

お父さんの付き添いもできないので、昨日決定したとおり奥さんと母3人で京都に行くことに。今の日本の朝はひんやりですね。でも、まだ耐えられる温度です。こういう秋の雲、フィリピンではほとんどお目にかかれないです。

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昨日携帯のアプリ経由で初めて予約をした新幹線のチケット発券。何しろ初めてなので、出発時間前に入手できるか引率者として不安でしたが、わかりやすいところにちゃんとあってくれてよかったです。アプリでもできたらしいのですが、不確定要素はなるべく減らしておきたいので、おなじみの乗車券と特急券の2枚セットの物理磁気きっぷで入りました。

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帰りのチケットも発見されたので、道中なくさないように気をつけねばですね。なくしても再発行はバーコードからできそうですけどね。

移動の車内で、溜まっていたメールの返事と、ブログ書き込み。それから、奥さん用の日本の携帯のセットアップ。グーグルアカウントの住所がフィリピンから日本にうまく変更できないので、日本用にもう一つアカウントとるかも。

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11時に京都駅着。今日の午後と明日の午前、京都を案内してくれるのは、京都検定1級(合格率5%らしい)ホルダーのどろんじょさん。8月にコロナ禍ゲスト6組目さんとしてアニラオに来られた方です。ちなみに、11月末にも再びいらっしゃいます。

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午後から「時代祭り」で市内は交通規制がかかるということで、最初の目的を目指してかっ飛ばすラパン。最初の目的は、出町ふたば。今日とで一位二位を争うお団子屋さんの名店です。

「並んで長く待つようなら、先に行きましょう」というアドバイスを頂いていましたが、並ぶフィリピン人。

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スタッフに見せるように、4列に折り目正しく並んでいる様をパチリ。後ろの1組は、英語もしゃべる中国人と、そのガイドの日本人のおばさまでした。

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40分ほど並んで、一番推しの豆餅(220円)と、期間限定の栗餅(280円)ゲット。

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基本普段甘いものは食べないし、興味もないのですが、これは次京都に来たときにはもう一度食べたいと思うものでした。餅のしっとり感と、包まれた上品なこしあんに、大ぶりの豆の食感が更にアクセントとなって、グルメ細胞が目覚めるのかと思えるものでした。賞味期限が買ったその日のうちなので、どろんじょさんもアニラオまで持ってこられなかったという品。

栗餅も美味しかったですが、最初に食べた豆餅のインパクトが強烈でした。

次は、町中華の華祥(かしょう)へ。

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卵白とエバミルクを溶いて油であげた餡が乗っているというチャーハンが目的。実は、奥さんがどこかで見つけてきて、見様見真似で一度フィリピンで作ってみたものの、オリジナルを知りたかったのです。思った以上のボリュームに膨らんでいました。

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四川料理の町中華である華祥のもともとの売りは麻婆豆腐だということで、私は麻婆丼(丼ではなくて、皿に乗ってくることへのツッコミは誰もしなかったけれど、全員心に思っていたそう)と。

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ランチメニューの双璧のもう一つ、あんかけ焼きそば。

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どちらも美味しかったですが、個人的にはあんかけ焼きそばがリピートしたい品目でした。基本あっさり目の京中華なので、麻婆は私にはすこしあっさりしすぎ。あんかけ焼きそばは、最後まで餡を掬って楽しむくらいに強インパクトでした。

市内の渋滞を避けつつ、車でないと行きにくい良いところという、どろんじょさんのチョイスで、圓光寺(えんこうじ)へ。もともとは修行を目的にした禅寺です。

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いわゆる観光メジャーではないですが、雰囲気抜群でした。拝観料は500円。入口入ってすぐの枯山水も良いです。

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いわゆる額縁庭園がPicture Flame Gardenと呼ばれる契機となったお寺なんだといいます。

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特に私たちが座っていた10分程度の間、一緒に過ごした別のゲストさんたちも、全員無言で、静かな雰囲気に包まれて、流れる水の音と、よく耳を澄ませば建物出口に設置された水琴窟の微細な音まで聞こえてきそうな場でした。

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アニラオにも欲しくなったぞ、水琴窟。でも、波や鳥の鳴き声に耳を傾けるべきなのが、本来のアニラオの良さを生かしたものなのかもしれませんね。

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苔むした庭がしっかりと手入れされています。

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紅葉は例年11月10日ごろからなのだそうですが、今年は一気に気温が下がった日があったので、ごく部分的にですが、すこし色づいている場所もありました。

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そこだけ切り取れば、しっかり秋の京都。自社内のあちこちには紅葉の木が配置されていましたので、紅葉の季節に訪ねたらもっともっとすごい色合いになることが想像できました。いや、これは外国の人わざわざ飛行機に乗って来るでしょう、京都。

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次に、世界遺産の上加茂神社へ。

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盛り塩の元となったとされる、立砂(たてすな)。御神体である賀茂別雷大神(かもわけいかずちのおおかみ)が降臨された、神山(こうやま)の形を模したという、左が陰で右が陽の盛り砂。

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犬は歩いて入らなければ禁止ではない模様。人類と犬って、本当に家族。

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さっき食べた華祥の麻婆豆腐が未消化ですが、おやつは茶房宝泉。

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本当のわらび粉から作った、異次元にして元祖のわらび餅(1,400円)。10キロの蕨の根から70グラムしかとれないというので、それを考えるとコレでも安いかも。一生に一度は食べておきたい、リアルわらび粉のわらび餅でした。

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今まで食べたどのわらび餅とも違う食感と味。黒蜜をかけなくても、ほんのりとした甘さと香りがあります。もう、まさに貴族の食べ物。1,400円で貴族体験ができるのなら、おすすめでおじゃりまする。

もう、おやつ枠なのか何なのかわからない怒涛の上手い店つづき、本日最後は、まるき製パン所。小さな商店街の中のレトロな佇まい。

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売りは惣菜パン。待っているそばから飛ぶように売れていきますが、奥でおじさんが超速で次々と作り上げては補充。繁盛しているお店って、その分人に幸せを振りまいていて、ある意味パワースポットなのかも。

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カツロールとエビロール購入。カツロールは、ハムカツロールなのですが、ハムがかなりの厚さ。揚げ物が挟まったパンなのに、まったくしつこくなくぺろりと食べてしまえるのは、魔法レベルでした。京都で有名なものは、肉、洋食、パンということで、パンの力をすでに見せつけられ、こんなパンを食べていたら、コンビニのパンなんて食べられなくなってしまう危険を察知。

土日の京都はどこも予約しないとランチ・ディナー難民になるということで、明日のランチは鳳舞楼。グーグル検索後普通に予約ができてしまって、本当に予約が通っていりるのか一抹の不安はあありますが、まぁ行ってみまあ証。本当は森幸狙いだったのですが、前日ではランチもディナーも満席だそう。

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一日食べすぎたので、夜はスーパーでワインなどを買って軽くホテルの部屋で飲み食い。おつまみに買った、唐揚げ。ジョニーって誰? 大分の唐揚げチェーン店のものみたいですね。

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明日は6時8分の電車に乗って、7時開店のたま木亭のパン並びます。なんだかんだと忙しいですね。奥さんが喜んでくれる良い京都滞在になったらいいなぁ。

という珍日本紀行中で、アニラオヴィラマグダレナはお休みを頂いております。次回営業日は11月5日予定です。


京都に胃袋掴まれる」への2件のフィードバック

  1. 大沢さん
    ご無沙汰です。友人が、フィリピンにダイビングに行きたいというので
    大沢さんのサイトを見てました。
    日本紀行、楽しく拝見しました。何かと大変でしたね。日本も十分堪能されているご様子でなによりです。御義父様の件が心配ですが、快方に向かわれることを祈っております。いつも後輩のMさんがお世話になっております。
    ちかいうちに、Iさんとご一緒できればと思っています。
    日本紀行大変楽しく拝読しました!!   荒木

    • 荒木様

      コメントありがとうございます。
      ご友人への紹介も感謝です。

      このところ急に寒くなって身構えましたが、なんとか慣れてくるものです。

      I様とのアニラオ再訪、お待ちしております。

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