下町の名店The Original Pares Mami House

ゲストさん到着日で、日中のダイビングはなしのアニラオ。健康診断で再検査のスタッフはマニラの病院へ。

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頭にペットボトルの水をのせて踊る病院スタッフ。フィリピンのこういうところ好きです。

かねてから注文していた、ピナツボ火山の火山灰を使った家具を引き取りに、生産者オーナー家へ。Southeast Metro Arts Inc.しっかりした作りでしかもおしゃれ。日本やドイツの家具見本市にも出しているようです。お宅におひとついかがですか?
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その帰りに、奥さんがかねてから行ってみたいといっていたThe Original Pares Mami Houseへ。住所は、N.S. Amoranto Sr. St, La Loma, Quezon City, Metro Manila。普通の日本人駐在員さんは行かないエリアです。

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午後3時だというのに、人だかり。並んでます。カウンター席がメインで30席ほど。他に道路にはみ出して4人がけテーブルが3つ。この人早く終わりそうという人の後ろに並んでまちます。

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看板メニューのPares。中華テイストの牛すじ煮込みのようなもの。一般的にフィリピンでは牛は食べないのですが(固くて匂いがあるから)、ここのは調理方法がよいのか、全く気になりません。115ペソ。

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ご飯がカチカチの塊で出てくることが多いフィリピンのレストランにあって、ここのはフワパラです。ガーリックチップつきなのも食欲をそそります。ついてくるビーフのスープもまた美味しいです。

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地元民が並ぶのがわかる、納得の味。野菜炒め(チョプソイ)など他の料理も軒並み美味しいです。マカティにもあればいいのに。しかしそれを拒否して頑なに地元で頑張る名店の趣です。

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エビ好きのマービンにStuffed Shrimp。エビのすり身で作ったミンチを固めて衣をつけて揚げたもの。つまみにしたいですが、お酒を飲める店ではないのが残念。持ち帰ればいいのか。久しぶりに、フィリピン料理で感激する味でした。

この記事を書いた人
オオサワヨシオ

人権関係の出版社編集部勤務、NPO事務局長としてワークキャンプ企画運営などを経て、フィリピン在住21年。国際社会開発学修士。

ダイビング宿のヴィラマグダレナを奥さんと一緒に運営すること11年目。PADIMSDTインストラクター。ほぼ毎日書いているダイビングとフィリピン生活のブログは21年目に突入。

モータクモー名義で、フィリピンの生活に役立つ電子書籍を出版中。

アニラオでのサンゴの産卵のタイミングを突き止め、今はカクレクマノミの自然環境でのハッチアウトのタイミングを調査中。

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