本日月曜日から木曜日までは、ゴールデンウィーク繁忙期後のスタッフ休暇日です。私は普段通り、月曜日のルーティーン、会計処理などのデスクワーク。
月曜のはじまりは車のオイル交換から
と、その前にやっておきたい用事がありました。車のオイル交換です。マカティのトヨタに午前8時前に車を持ち込み、オイル交換を依頼。ついでに車体下部のコーティングもオプションで追加してもらいました。アニラオは海に近い土地柄、車の錆びには気を配りたいところです。塩気を含んだ空気は、想像以上に金属を傷めます。

GWの連日の20~30人の食事を作ってきた奥さんはかなりのお疲れ。アニラオを出る頃には風邪っぽい症状も。何か食べたいものはある?と聞くと、「ヤマザキのデラックスのり弁当」という答えが返ってきました。
それなら買いに行こう、と電話で予約を入れて徒歩で向かうことにしました。距離はおよそ15分。デスクにかじりついているばかりでは寿命が縮まります。
例年より暑く感じるマニラのコンクリートジャングルを歩くこと15分。いつもの見慣れた山崎は、と思うと、なんとヤマザキが移転。看板も取り外されていて、店があったはずの場所はすっかり様変わりしていました。


閉鎖された入り口の横に座っていたおじさんに聞くと、同じリトルトーキョーのキクフジの方に移ったとのこと。最初は「キクフジの向かい」と聞いて行ってみたのですが見当たらず、向かいにあるのはいつものヘラルドスイーツ。キクフジの入り口で尋ねると、「店内にあります」との答え。


キクフジの奥のセクションが、新しいヤマザキでした。以前あったグロッサリーのコーナーはなくなってしまったようです。移転は先月、4月15日とのことでした。
デラックスのり弁当、98ペソ→296ペソの歴史
デラックス鮭弁当を1個296ペソで購入しました。

この弁当には思い出があります。以前はマニラでの買い出しが立て込んで食事の時間が取れないとき、アニラオに戻る道中、当時のおじいさんドライバーと妻と私の3人分を買い込んで、途中のガソリンスタンドで食べたりしていました。
手元に残っていた古いチラシを見ると、240ペソと書いてあります。今は56ペソ値上がりしている計算です。
奥さんにもこの弁当の記憶があります。まだ私と結婚する前、てことは、30年弱ほど前、かつて駐在員の奥様方が麻雀をする際、ヤマザキから取り寄せて食べていたそうです。そのときの値段は98ペソだったそう。
25年から30年ほど前の価格でしょうか。今が296ペソですから、約3倍です。
日本では「失われた30年」と言われ、給料が上がらなかったと耳にします。その同じ期間に、フィリピンでは弁当が3倍の値段になりました。賃金もそれに近い水準で上がっているはずです。日本から見て、フィリピンの「格安感」もだいぶ薄まったというのは、こういった弁当の価格からでもわかりますね。。
いつまで食べられるか分からない懐かしの味
ヤマザキの弁当が、これから先もずっとあるかどうかは分かりません。場所も変わり、グロッサリーもなくなり縮小。この鮭と鶏唐揚げの入った懐かしいのり弁当が次も手に入るかわかりませんが、今日は久しぶりの味に懐かしさのほうが勝りましたね。
ちなみに現地の人はZとSを混同するので、ヤマザキも「ヤマサキ」と発音されます。ちなみに、オオサワもオザワになったりします。
ヤマザキの場所はキクフジ内に移転しましたが、電話番号は同じ(02-8893-2163)です。弁当類は、電話をして作っておいてから取りに行くのが時短でよろしいです。
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