先週末のアニラオ営業日で、町々で風邪が流行っていて、風邪薬と解熱剤が手に入らないということで、リゾート備蓄薬からスタッフの家族用に少しずつ放出したので、買い足しと、一家族あたり1シート(20錠)程度を購入しようと、大手ドラッグストアチェーンのマーキュリードラッグへ。
結果、いつも買っている、デコルゲン(眠くならない版)は売り切れ、熱冷まし定番のバイオジェシックも品切れであることが発覚。アニラオの方だけでなく、マニラでも風邪という名のオミクロン株は大流行のようです。
眠くならないわけではないデコルゲンならあるということで、買おうとするも、一人25錠までの縛りつき。奥さんと二人でいくつかの薬局を巡って買うことにしました。
ついでに、タンク用のパーツを買いにノーチラスへ。ノーチラススタッフも軒並み先週風邪だったそうで、薬はスタッフの分も含めて大量に先週かったとのこと。知り合いのいるマーキュリードラッグの支店に電話をかけて在庫を確認しててくれました。
バイオジェシックははやりありませんでしたが、かわりの解熱剤は必要個数揃いました。ノーチラススタッフも「自分もそれ使いましたが、バイオジェシックじゃなくても大丈夫ですよ」の優しいお墨付き。眠くならないわけではないデコルゲンは3シートまでしか放出できないということで、支店行脚はもう少し続けます。
ついでに、効く漢方薬もサンプル一つくれました。色々世話を焼いてくれる、ノーチラスの女将さんです。
週末料理で燃え尽き気味で平日台所にに立ちたくない症候群の奥さんをつれて、Mazuへランチへ。あいも変わらず、不味そうな店名のまま。奥さんのお墨付きがもらえれば、二人で行けるラーメン店のリストに加えられます。
Ttantan Ramen Spicyとみると、担々麺かと思いましたが、実態は「辛味噌ラーメン」がそれに近いと思います。ちょっと味噌入れすぎですが、まだ許容範囲です。奥さんのタンメンは合格点だった模様。細麺が好きな奥さんには、ここの太麺はすこしマイナスポイント。
最近の寝る前の時間を使った視聴コンテンツは、NHKで20年以上前に放映されていた、「BS漫画夜話」。
ロックダウン中に随分本を読んだ、『あなたを天才にするスマートノート』の著者オタキングこと岡田斗司夫さんや、週に一度の更新が楽しみなYou Tube『大人の教養講座』の元編集者山田五郎氏の若かりしときの姿もみられて、面白いです。何より漫画のコマ割りがどーのとか、テーマがどーのとか、実生活に役立たそうな事柄を真剣に議論しているのが人間っぽくて好きです。
この回の取り上げ漫画家の島本和彦さんの『燃えよペン』。漫画家のメタ漫画として当時画期的でかつ私小説的だったとのことでしたが、更にパワーアップしたまさに私小説というか半自伝の『アオイホノオ』が現在連載中。最も悶々としていた美大生→デビューまではすでに書ききっているので、このまま絶筆でも良いかなと思いますが、若かりし日の岡田斗司夫や、大学同級生のエヴァンゲリオンの庵野秀明監督も登場したりと、漫画好きには一読をおすすめする本でした。
BSマンガ夜話、約1時間の番組が143本。しばらく暇つぶしになりそうです。
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