フィリピン運転免許の教習開始|スタッフ育成と食卓のマナー

月曜日です。今日からクラリッサとケネディの自動車教習がマニラで始まります。先日、学科を2日に分けて終えていて、今日からはいよいよ実技です。

フィリピンの運転教習は実技8時間から

フィリピンの運転免許は、実技が最低8時間あれば取得できます。日本だと最低34時間ぐらいだったと思うので、その短さに驚く方もいるかもしれません。

ただ、8時間では何もできません。今回は多めに20時間で組みました。前回マービンたちは30時間やったのですが、以前は1日6時間できたのが、今回は1日4時間までという条件で、5日かけても30時間には届かない。それでとりあえず20時間にしてみた、というところです。

料金も上がりましたね。マービンたちの頃は、30時間で1万6,000ペソ。今では20時間で2万4,000ペソです。スタッフにはマニュアル車の運転コースにしてもらっていますが、オートマチック車のコースもあります。日本だと価格はオートマチックのほうが安かった気がしますが、フィリピンだと逆で、オートマ車の方が割高。新しい車で車体の価格が高いからですかね?

あ、ちなみに、未だに田舎では運転免許証は「買える」ものです。怪しい人にお金を払うと発行されます。短すぎる実習期間に加え、一定数全く教育を受けていない見様見真似ドライバーがいるのも、フィリピンの路上を危険なものにしている要因です。

朝4時、満月のアニラオを出発

教習は朝8時スタート。逆算すると、早めの朝4時にアニラオを出て、私の運転でマニラに向かうことになります。

4時に起きると、満月に近い日はあたりがずいぶん明るい。大きな満月が海の上に浮かんでいて、きれいなものです。「月が綺麗ですね by 漱石」とでも言いたいところですが、隣に誰も特にはいません。そういう朝でした。

2人を送り届けて、まずはケネディから運転スタート。グッドラックです。

教習所というより駐車場

集合場所はマカティ。ただ、マカティ内に教習コースはありません。いきなり路上というわけにもいかないので、まずはインストラクターがおしゃべりしながら、隣町のマンダルヨンにある教習所へ。教習所といっても、実際は小さな駐車場のような場所です。そこでギアの入れ方やクラッチのリリースの仕方を練習したそうです。

そしてマカティへ戻るときには、もう一般道を運転して帰ってくる。なかなか恐ろしい話です。

マービンたちのときは、まだグリーンベルト1がありました。集合もグリーンベルト1で、自動車学校の受付もその中にあって。一般の車がびっしり止まっているグリーンベルト1のパーキングで基礎的な動きを練習させて、その後はやはり一般道をいきなり走り回る。なんだかんだでぶつからないのは、先生のスキルがスゴイんでしょうかね?

教習のあとはフェリージェイズでクリスピーパタ

今回は朝8時から夕方5時までの日程。それなら晩ごはんを一緒に食べられるなと思い、ちょうど私自身がクリスピーパタを食べたかったこともあって、2人を誘いました。行き先はフェリージェイズです。

去年はゾロ目の日、6月6日や7月7日に半額セールをやっていました。半額を狙わなくても、食べたいときに食べられる。それだけで十分ありがたいことです。豚肉と野菜をしっかり食べました。ケネディは野菜をあまり食べないほうですが、私たちと一緒だと少しは口にする。いいことだと思います。若い割にはコレステロール値が高くて、健康に結構気を使っているクラリッサは玄米(ブラウンライス)があることを発見して、注文。プチ腸活中の私ももちろん玄米。

一口ごとに箸を置く、という食べ方

この食事のときに気づいたことがあります。ケネディの食べ方なんですが、これはマービンも同じで、口に一口、二口、三口、四口とどんどん米を追加していって、頬張って、口の中でぐちゃぐちゃにして食べるんですね。

食べ方は人の自由と、昔は気になったりもしませんでした。でも今は、二つの理由で「やめたほうがいい」と思うようになっています。

一つは、マナーの問題です。奥さんと一緒にスタッフを、特にマービンを日本に連れて行こうとしたときに、その食べ方は行儀が良くないと言いました。頬張って、しかも喋る。音も立てる。フィリピンの田舎ではそれで正しいのかもしれないけれど、海外に出たときにはマナーとして良ろしくない、と。下に見られてしまう、というのも根底にはあったと思います。それに感化されて、私も今は彼らに対して、そこは注意するようにしています。

もう一つは腸活です。一口食べたら箸を置いて、たくさん咀嚼する。そのほうが腸内での消化がいいし、発酵も進む。よく噛むことは、健康界隈ではもう常識になっています。それもあって、ケネディにもそう伝えました。できるかな、というのが正直なところですが。

炭水化物をぶち込んで、多幸感に浸る感覚は想像できるのですが、若いケネディもいつかは年を取る。若い頃からの習慣は年を取ってからはなかなか修正できないものですが、健康問題に直結するものですので、本人が「そうしたい」と思えるように、少しずつ働きかけたら良いかなと思っています。

朝3時30分起床の長い一日でした。日付が変わった深夜はワールドカップの日本対ブラジル。起きれたら観戦しましょうかね?

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